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聖光学院・歳内プロ宣言!夏の甲子園で日本一狙う

 今秋のプロ野球ドラフトの超目玉・聖光学院高(福島)のエース右腕・歳内宏明(2年)が高卒後、即プロ入りと今夏の甲子園での日本一奪取を初めて宣言した。伝家の宝刀・スプリットを武器に昨夏の甲子園で8強入りした143キロ右腕は、飛躍を誓った。

 昨夏の甲子園でブレークし、一気にドラフト上位候補に名乗りを上げた歳内が高校最後の目標を披露した。「日本一の投手になりたい。誰が見ても『アイツが一番』と言われるようになる。全国制覇はもちろん、生活態度とか、すべての面で一番になる」。高らかに宣言した。

 昨夏の甲子園2回戦。優勝候補・広陵(広島)を5安打完封。聖地初登板で、強豪校をねじ伏せた。準々決勝で、優勝した興南(沖縄)に敗れたが、2年ぶりの8強入りを果たした。「広陵戦に勝って初めて、全国レベルを知ることができた。『自分はやれる』と感じた」と自信を得た。

 名前を全国区にしたのは、スプリットの存在。対戦相手の打者が「分かってても打てない」と評した伝家の宝刀だ。それでも歳内は「スプリットは自信のある球ですけど、去年は頼りすぎた。キレのある直球がなきゃ変化球は生きない。直球を磨くことがこの冬の課題」と昨オフから下半身など投球に必要な筋肉の強化に取り組んできた。

 昨年は封印していたプロ入りへの思いも口にした。「ドラフトにかかれば、どの球団でも、何位指名でも行きたい」と、高卒後、即プロ入りを明言。日本ハム入りした斎藤佑樹投手(22)についても「ファンや周囲の人への対応や、言葉がすばらしい。見習うべきところは多い」ときっぱり。みちのくのスター候補が今年、東北勢悲願の全国Vを手土産に夢のプロ入りを果たす。
(報知)