いかがお過ごしでしょうか。3月は花粉が凄くて毎日鼻詰まりと鼻水で氏にかけています、Dracoです。さて、中京競馬が始まりましたね。大トリに波乱必至の電撃6ハロン戦高松宮記念に名古屋の産んだ愛され天才乙女、メイケイエールちゃんの引退式も控えています。これは今年の中京は例年以上に熱く燃え上がるのではないでしょうか!全人馬の無事完走を祈りつつ、高松宮記念当日はとてつもなく混雑する筈なので、お車で来られる方も名鉄で来られる方もどうか事故等にお気をつけてご来場頂ければと思います。全人馬とはジョッキーやお馬さんだけではなく、競馬に関わる全ての方と来場されるファンの方という意味で私はとらえています。

 さて、愛知県民のDraco、競馬開催のある土日は大体中京に入り浸って馬券そっちのけで競馬をスポーツ感覚で楽しんでいます。普段はお酒を控える私も、競馬場に関してはカクテルのみ解禁して競馬場の雰囲気とお手頃で美味しいグルメを肴に楽しんでいます。ちなみにビールと焼酎はマジで飲めません。酒にバカみたいに弱いんです、私。 

 ローカルの競馬場のいい所って個人的には二つあると思ってて、一つが『主要競馬場に比べて人の母数が少ないので施設を使いやすい』という点。ターフィーショップとかの施設、飯屋なんかもローカル競馬場の方が個人的には結構使いやすいですね。主要競馬場は人の母数がどうしても多くなりがちですし。あとブ男なので行けないけどUMAJOスポットも使いやすいんじゃないですかね。あの限定スイーツだけ売ってくんないかな、甘いもん好きだし。そしてもう一つが『若手ジョッキーの頑張っている所が見られる』という点。若手の騎手は騎乗機会の母数が増える3場開催の日はローカルで騎乗して経験を積むことが多いです。まあ貫太くんみたいに所属厩舎の方針で主場で騎乗するジョッキーもいますが、大半は先の理由で必然的に第三場に集まりがちなのです。

 出馬表を見てみると「へーこんなジョッキーがいるんだ」みたいに勉強になったり、その人が勝ってウィナーズサークルの口どりを眺めたりして好きになったり。そんな新しい出会いや発見があるのもローカルの魅力だなあと感じます。

 自分もローカル開催の日に通っていなければ今応援しているコニーこと西塚洸ニJや鷲頭虎太Jに出会えていなかったので中京に通い続けて良かったなって思います。西塚Jは最近好調ですし、鷲頭くんは障害競走への挑戦を始めましたし、2人のこれからのご活躍と躍進、何よりも無事完走を祈るばかりです。


アグートゥス号で勝利しサインに応じるため勝負服を脱ぐ西塚J


サイレンスゴールド号で勝利した時の鷲頭J