あの3.11の東日本大震災の日まで、
tback-mのハンドルネームでアメブロでゴルフにまつわるブログを書いていましたが、
震災後に起きた多くの出来事でブログを更新することを止めてしまいました。
震災の直後から３ヶ月以上クラブを握ることもしませんでしたし、
もうゴルフどころじゃないかな？そう思っていました。
しかしあの悲惨な思いを忘れたわけではないのですが、
時間の経過と共にゴルフをやりたい！と強く思うようになり、
5ヶ月を過ぎたころに本当に久しぶりにラウンドをしました。
緑のフェアウェイ、抜けるような碧空。
ドライバーショットの手応え、絨毯のようなグリーン。
この時だけは何もかも忘れて夢中になれた時間でした。
人はさほど強いわけではありません、
だからGOLFを上手く人生に生かし、生かされた自分にできることを追求したいと思いました。
そして同時にやはり何があってもできる限りゴルフは続けていこう！
そう思った瞬間でもありました。
No Golf, No Life、 ゴルフの無い人生はやはり僕には考えられまえんでした...
改めまして、どうぞよろしくお願い致します。
＊ここからの自己紹介は前回のブログを加筆訂正いたしました。
50才半ばになり80～90前後のスコアを維持する難しさを痛感している、
アマチュアゴルファーです。
一念発起して公式競技に参戦すべく、
ハンデキャップ０を目指し新たなチャレンジを開始しましたので、
その挑戦の記録とゴルフ馬鹿の日常を綴っていきたいと思います。
どうか気楽にお付き合い願えれば幸いです。
僕はGOLFがなければ何も無い、そんなクレイジーなゴルファーです（笑）
最盛期には年間100ラウンドほどしてました...（主に海外でしたが）
道具にも半端じゃないほど拘り、
T社のドライバーが飛ぶ！といわれればとりあえず試し、
B社のアイアンが良いといわれれば試し、
その結果としてトータルで用具にかけた金額はおそらく、
1000万円をくだらないと思われます（笑）
そんな僕が初めてクラブを握ったのは20代前半、
贅沢にもカナダのゴルフ場でした。
生まれて初めてのゴルフがカナダでのラウンド、
贅沢ですがもちろん仕事絡みでカナダへ行ったついでですけどね。
そして忘れもしない初めてのショートホール、
今でも鮮明に覚えているのですが198ヤードの軽い打ち下し。
3番アイアンを握った僕のショットはナイスショットでグリーンオン！
同伴者達はゴルフの経験者ですから、
僕のまぐれ当たりに唖然としてました。
ピン奥に10メートル程の距離で乗った第1打、
素人ながら手応えも良く気持の良いショットでした。
そして第2打のバーディー・トライとなるパット、
ストレートなラインだったのですが、何とあっさりとカップイン！
初ラウンドで初バーディーと、
ゴルフは簡単なんだなぁ～と勝手に解釈することに。
でもこのバーディーがその後の僕のゴルフのトラウマになるのですが、
その話はまた後日。
ともかく同伴者には「ゴルフを絶対にやるべきだよ」と、
強く勧められたのですが、
その頃の僕にはゴルフは年寄りの遊びという感覚が強く、
テニスやスキーに熱中していたのです。
そして30才を過ぎた頃に、回りの友人達が何となくゴルフを始めだし、
誘われる機会も増えたので、
ならば僕もゴルフを始めようかとお決まりのパターンに（笑）
でも僕の記憶の中のゴルフはあのショートホールのバーディーですから、
どうってことないや、そんな軽い気分で、
近所のN木ゴルフへクラブを買いに行くことに...
当時の流行はPINGのEYE2+、
ライ角が選べるとから店員に勧められるままに黒ドットのセットを。
ドライバー、3W、4W、5WはホンマのEXTRA90というパーシモン、
パターはPINGのANSER2におそろいのキャディーバックと、
セットでお買い上げしてそのままとりあえず練習場に直行しました。
しかしどう打てどもナイスショットが出ません、
当たり前なのですが初心者な訳ですからね。
でも僕のイメージはあのカナダの3番アイアン...
ゴルフってこんなに難しかった？？？
初めての練習はそんなモヤモヤだらけで200球ほど打って終えました。
そしてそこから負けず嫌いがムクムクと（笑）
レッスン書と週間GD、PG、ゴルフのテレビ番組も欠かさず録画して見る、
とりあえず「飛ぶ！」と言われれば何でも試し、練習場も日参しました。
そうです、ここら辺りからある意味で壮絶とも言える、
僕のクラブ遍歴が始まるのです（爆）
ブログを始めるまでの前置きが長いですが、
この後もクラブ遍歴は記録として残したいので随時掲載しますので。