木なりシフォン（きになる木・リッチフィールド）

「どうぞ」

今にもくずれて、落ちそうなくらい、たくさん積まれてる
黒い箱のお菓子を見つけ、

近づいた僕に、その店員さんは、
優しそうな笑顔いっぱいで声をかけてくれた。

よく見ると、黒い丸い箱の上の方には黄色いものが見える。

改装された店内は、まばゆい光でいっぱいで、
一瞬その光を一手に集め、光り輝いたかのように見え、

そして黄色いものの正体がわかった。

「シフォンケーキ」

ほぼ同時、

あまりの衝撃に目が大きくなったのを
感じた。

一口、店員さんからもらったケーキが
たちどころに消えていくかのような舌触り・・・


これが「シフォンケーキか！」

優しいその店員さんには、
「また後で戻ってきます。」

そう、話してから、

他の店に足どりを進めた。

「今日も、いいもの、美味しいものをゲットして帰ろう。」

プリンをみたり、どら焼きをみたり、
シュークリームを見たり・・・

僕の足はいろんな店に向きを変えて進んでいく。

行く手の店はどんどんと変わる。

しかし、僕の脳裏から、変わらずにいる映像があった。

「やっぱり、あのシフォンケーキ最高やな。」

どうしても忘れられない、あの味、とろけていった舌のあの感触。

僕の味億（みおく）を刺激した。


シフォンケーキ自体が気になりだして、
いろいろと調べてみたりする。

どれくらいおいしいかって聞かれたら、
素材や作り方を知りたくなるくらいと答えたい。

そんなシフォンケーキが、この「木なりシフォン」である。



真ん中が空洞になっているには、
熱の通りをよくするために意味があることや、

メレンゲでできているため、
ふわふわ感がでていること、

あまりにもふわふわであるため、
焼き上がりにぺちゃんこなってつぶれやすいため、
それを防ぐために容器の壁にはりつくように焼けるように
工夫していることなどを知ることになる。

シフォンケーキをいろいろと食べてきたが、
今回のはどうも格別のようだった。

茶の露ほろり（京だんご・藤菜美）

「新食感だから食べてみて！おいしいよ！」
と店員さんが僕に声をかけてくる。

僕は心の中で、

試食させてくれたらいいのにな・・・
なんで、試食がないんだろう？

まあ、いいか、失敗してもともと。買っちゃおう！
新食感てどんなんだろう。なんか知りたい。
新しいおいしいものに出会いたい。

めっちゃ綺麗な緑色だ。
なんかそそられる。
抹茶好きだからだろうか・・・


そんなこんなで買った
「ほろり」とかいう抹茶のスイーツがこれ



ドキドキしながら、
最初の一口を入れた。

おっ！
「あの店員のおばちゃんが言ってのはこのことか！
ほんまに口の中で溶ける。

ほろりと溶けるって感じか。

ゼリーではこんなに口の中で溶けない。

もちろん羊羹のように固くはない。

寒天でこんなにもやわらかさをコントロールできるものなのか？

口の中の温度でとろける仕掛けになっているのであろうか？

いろんな疑問が頭の中を駆け巡る。

抹茶も濃い味で、満足感をいっぱいに満たしてくれた。

新食感を味わうことができて、
お店のおばちゃんを信じてよかった。

信じることは救われるよい経験である。

やまちゃん（大阪たこ焼きミュージアム・USJ）

せいか「で、また行ったん？」

僕「うん。やっぱりあそこがうまいんやって。」

せいか「よー行くな～」



えっ？「せいか」って誰かって？
「せいか」のことはこちらの記事から
⇒親友「せいか」をみる



僕、トークが行ったのは、USJ(ユニバーサルスタジオ）
のすぐ近くにある、
たこ焼きミュージアムである。

おいしいたこ焼き食べたくなったら行きますね。

たこ焼きミュージアムはユニバーサルスタジアムウォーク
の3階にあります。

全部で5軒の「たこ焼き」やさんが集まっていて
楽しいところです。

「やまちゃん」「会津屋」「くくる」
「甲賀流」「十八番」といった大阪を
代表できるくらいのそうそうたるお店ですね。

せいか「やまちゃんやろ。ま、たしかにうまいからはまるのは
わからんでもないな。」


そう、僕が食べたのは、「やまちゃん」


ソースマヨが王道であり、お気に入りです。

せいか「で、なんで、「やまちゃん」のたこ焼き、気に入ってんの」

僕「やっぱ、あのふわふわの中身のとろっとろの生地の味かな。
しっかりとだしの味が濃く効いてる。甘味のあるだし。最高やな。
ほんで、あのソースやろ、なんとも言えへん味やわ。
口の中、上の粘膜が火傷して、皮（粘膜）が破れて剥けて痛いけど。
火傷になっても食べたい、たこ焼きや」

せいか「火傷と引換にしても食べたいもの。お～それってもしかして？」

僕「そう、記憶に残る味、味憶（みおく）の一つや！」

たこパティエ（たこ焼きスイーツ）瓢月堂（ひょうげつどう）

たこ焼きを使ったスイーツって色々あるけれど、

えっ～って感じで、無理しすぎなものも結構あったり。

なんでも、「たこ焼き」にすれば、
「大阪名物」になれる！みたいな。

ちょっと、頑張りすぎ、やりすぎかな～って感じで。

当然あんまり、美味しくないものもありますよね。

今まで、僕は、
「たこ焼きをネタにした食べ物」を買っては何度か失敗してきました。

でも、今回のは当たりです。

見つけたのは、新しくなった「新大阪駅」の校内。

なんやら、手を振っているような、左右に動く広告を
見つけました。



包装の中身はこんな感じ



画像ではわかりにくかもしれないので、
材料の中身の説明を載せておきますね。



「青のり」「ざらめ」「マヨネーズ」「パイ」
「ソース」「鰹節」「クルミ」

この中で、トークは「ザラメ」がポイントだと思うんだ！

たこ焼きの味を楽しみながら、同時にパイを
楽しめる。

ほどよく、「ザラメ」がアクセントとして効いてくる。
もう一口食べたくなるように誘われてしまう。

絶妙感。

味憶（みおく）・・・これ、トークの造語です。
記憶が残るくらいの素晴らしい味のことと定義しちゃいました。

味憶のシャレたスイーツです。

う～まだ、味の感覚が戻ってきますね。

お米かりんと・米's（beisベイズ）いちご味

ひたむきな、熱心な美味しいものを求める探究心。

これって大切なんじゃないかって思う。

いろんな素材をどのように加工して新しいものを作り出していくか。

そしておそらく偶然できたものがめちゃめちゃ美味しいものだったら。

素晴らしいじゃないですか！

何が言いたいかっていうと、


今までの概念が覆された食べ物がこれ。


「かりんとう」って小麦粉で作られていますよね。

定義としてそう言ってるのもあります。



もしかしたら、厳密に言うと「かりんとう」ではないかもしれません。

新しい食べ物かって・・・


言うまでもなく「お米」で出来ているんですよ。

だからサクサクして柔らかい噛みごたえが楽しめました。

そして絶妙な「イチゴ」の香りと風味が
お口いっぱいに広がってきました。

まるで音楽の音色のように響き渡る音。

舌がもう一つを求めるのを実感してしまう。

「アラレ」なのかもしれない。

でもこれは「かりんとう」なのである。

こんな素敵なものを作り出した発想に5重丸で拍手したい！

永楽屋のみかさ/どら焼き（刻み栗入り）

新年早々、またどら焼きです。

どうやら、

どら焼きにもハマってるみたいですね。

関西では「みかさ」
関東では「どら焼き」というと思っています。

僕は関西だけど、「どら焼き」という方が、
なんか「響き」がいいように勝手に思っています。

小さい頃に見た、「ドラえもん」の影響でしょうかね？

それではっと、


なんか大きんですよね。このどら焼き！

直径を図ってみたら、10.5センチありました。

普通のよりも一回り大きい感じがしました。

小豆は北海道産の大粒小豆を使用しているとのこと。

小豆もでかかったです。

きれいなんですよね。

何が？

生地の焼き方ですよ。

綺麗な焼き上がりしています。

たいていのはもう少し黒っぽいですよね。

また、焼き目にムラがないんです。

生地はしっとりとしていて、パサつきはなかったですね。

これまたホットケーキみたいです。

ちょっとまた感動。

感動しやすいトークです。


粒あんの中には刻んだ栗が入っていました。
画像で、餡子のところにところどころ、
白っぽく写っている点が栗ですね。

そんなわけで、新年の最初はどら焼きでスタートしました。

いいブログを作れるように頑張っていきます！

抹茶生どら＆宇治有機抹茶入大福（辻利兵衛本店）

今年20012年の最後は、やっぱり、
大好きな抹茶スイーツでしめくくっちゃお。

ブログ訪問、コメント本当にありがとうございます！

感謝感激！！

みなさんにとって良い新年になりますように！

トークも素晴らしい年にしますよ。

そんじゃ、本題へ。



今回の抹茶生どらは、生地ではなく、

中のあんこが抹茶餡です。


大納言小豆が入っています。

大納言小豆とは・・・
それは、大きな粒で、色が濃く、皮が薄い特徴があります。

やっぱ、抹茶は美味しい！

もう一つはこれ


抹茶入り大福もおいしい。
中のあんこには練乳が入っていて最高の甘さであった。

あずき抹茶ラテ、タリーズ、スパイラルタワーズにて

お～名古屋だがや～


名古屋の高層ビルにはデザインがオシャレで好きなトークです。

これスパイラルタワーズなんですが、
なんとも綺麗なフォルム、デザインですね。

近寄って見るとこんな感じ


そんで本題、
このスパイラルタワーズの1階にあるご存知、「タリーズ」

今発売されている、「あずき抹茶ラテ」


すげーうまいだがや。

抹茶好きかつミルク好きのトークにとって
最高の組み合わせじゃないですかっ！

コンビニにも「抹茶ラテ」は発売されていますが、
残念ことに「あずき」が入っていません。

あずき入りになると最強のコンビですね。

トークの独特の飲み方はというと、
このまま、かき混ぜないで、そのまま飲むのです。

そう！クリームが・・・あずきが・・・塊のまま口の中に入ってきて
すごく濃くて楽しめるんですよ。

とろうまプリンのカラメルたっぷり、エーワンベーカリー（グーテ）

エーワンベーカリー（グーテ）にはうまい、プリンがあります。



見た目からして、カラメルがすごく多いですね。

今までみたことない、カラメル別の2段重ね！

お店はこの自家製カラメルに命かけてるって感じか？

とにかくすごいカラメル！

プリンってカラメルが好きだからって人が
結構いるでしょ、、、

かくいう僕トークもそのひとり。

カラメルはプリンにとってはなくてはならない
重要なアイテムなのです。ハイ！

そんでもってカラメルを
プリンにかけてみたら
こんな感じ



容器からあふれんばかりのカラメル。

すごいを連発してしまう。

このカラメルがまた濃い、かなり甘い。

かなり満足感をもって味わえます。

プリン自体はやわらかプリン。

カラメル好きにはたまらない一品ですよ。

読者様にはぜひ味わってほしい。
つらいのは、
エーワンベーカリーが大阪を中心とした関西にしかない点です。

(＞_＜)トホホ

ざらめシュー・アマリアの秘密のクリームに感動の巻

シュークリームが大好きな僕トークです。

中のクリームはどちらかといえば、

カスタードよりはミルククリームが好きですね。

偶然、アマリアというお店のシュークリームに出会いました。

こんなシュークリームです。




ざらめ糖がシュー皮にのっていて、

シャリシャリとした食感がいいですね。

ざらめ糖がついているシュークリームって
珍しくありませんか？

シュー皮はやわらかくて、しっとりとしています。

パサついたシュー皮じゃなくてよかった。

ミルククリームは秘密のクリームらしくて、
白あんこが入っています。

食べている感じではあんこの感じはしませんでしたが、
隠し味に使っているんですね。

濃厚なクリームでおいしいです。