こんばんは〜ウインクサチコです。

 

 

 

 

先日。

 

 

お受験のストレスが子どもにかかって

チックがでているのではないか?と

ご心配で

来院いただいたお子様&ママニヤニヤ

 

 

 

 

日常生活に支障はないような

軽い症状と私には感じられましたが、

 

 

お母様としては気になってしまって

 

どうしても見てしまう

指摘したくなる

なんとかとめたい

 

と、

悶々とされている様子。

 

 

 

お母さんのお話では。

 

 

 

 

お受験のストレスだとは思う

   ↓

今まで頑張ってきたしやめさせたくない

   ↓

でも、追い込んでるのは自分かもしれない(怒ってしまう)

   ↓

でも、やめたくない

 


と、思考が堂々巡りしておられました。

 

 

 

 

 

そもそもですが。

 

このチックというのは

ストレスが誘引になるとは言われていますが

ストレスが原因ではないんですね。

 

 

つまりはお受験をやめても(ストレスと思われる原因を取り除いても)

変わらない可能性もある

 

ということです。

 

 

 

 

 

ただ、やはり、

緊張や疲れなどが誘引にはなり得るので、

 

症状は改善する可能性はあるのですが。

 

 

 

 

どちらにしても、

 

そうこうするうちに落ち着いてくることが多いんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は。

 

 

私も息子のことで同じ経験をしました。

 

 

 

英語の検定試験の上位級を目指させて塾通い、

詰め詰めに勉強させてしまった時期があります。
 
 
 
 
子どもはママの笑顔が好きだし、褒めてもらいたいし、
一生懸命やろうとする。
でも、なかなか思う様に成果が出ずに
私がイライラしてしまいました。
そして、怒ってしまってました。
 
 
 
 
 
 
そしたら....
「ゲップ」を出すタイプのチックがでだしたんですねガーン
 
 
 
 
 
それが、ふと、立ち止まるきっかけになったんです滝汗
 
 
 
 
 
あれ?私、今の状況、このままでいいの?
どう思ってる?どうしたい?
 
って。
 
 
 
 
そして、
自分の子供に対する接し方を通して
 
自分自身を見る機会になりました。
 
 

なぜ?怒ってまで
親子関係が悪化してまで
させようとするのか??
 
 
 
それはね、
 
 
 
(注)
これは私の場合です
 
 
成果を出さないと認められない
ありのままの自分ではダメだ
頑張らせないと親としても不十分
 
 
そんな「観念」を握ってる、完璧主義の自分がいたんです。
 

 
 
だから、
それを子どもにも当てはめようとしてた。
愛してるからこそ。
想うからこそ。
子どもに強いてしまう自分。
 
 
 
 
そこで
こういう風に思考の転換を
してみたんです。

 
 
成果を出さないと認められない
→成果など関係なく、愛されている
 
ありのままの自分ではダメだ
→そのままで十分
 
頑張らせないと親としても不十分
→親として不十分なことなどなにひとつない
頑張らせることだけが大事なのではない
させないことと自分への評価は関係ない
 
 
 
こうやって思考を変えてみたんです。
 
 
 



そして、さらには少し俯瞰して。
 
 
 
本人の意思は?
本人の状況は整っているか?
アプローチの仕方(やりかた)は一通りなのか?
もっと違うアプローチもあるのでは?
 
 
と、書き出してみました。
 
 
 
 
そんな風に捉え方を変えていくうちに、
 
試験の受験は延期しよう
 
と、スムーズに方向性を決めることができました。
 
 
 
 
 
人それぞれに握っているものも違うし、
状況が違うので一概にどうしたらいいのか?は同じではありません。
 
 
 
 
 
でも。
 
チックがどう、ということではなくて、
 
 
こういう、ママ自身がモヤッとする出来事、は、
一つのお知らせ。
 
 
ママにとって、罪悪感が湧くとか、
もし、もやっとするものが心に湧くのなら、
 
このことを一つのきっかけと、捉えて
自分との対話をしてみることをお勧めしますウインク
 
 
 
 
 
例えば
怒りたくないのに怒ってしまう
 
 
 
それは、

 

 

ママ自身が自分を緩ませてというサインでもあります。

 

 

 

 

厳しくしてしまう

指摘したい

なんとか止めたい

 

 

 

 

とっても一生懸命に、受験のことも子どものことも

熱心であるからこそ、思われるのです。

 

 

ママが自分を追い詰めているのかもしれません。




 

どうあるべき?って思ってる自分。

ツライーーーと、泣いてる自分。

 

そこに目を向けてあげてほしい。

 

 

 

 

 

ママ自身がまずは自分を見ること。

 

 

 

 

 

 

それで

笑顔で子どもの応援ができる状況を選べたらベスト。

 

いっつも笑顔は無理でも、

子どもたちと同じ方向を向いて、

子どもたちの生きる力や伸びる力を応援できる自分でいるのか?

 

 

もしも

悩んでいる方がいらっしゃったら

考えるヒントになるといいなと思いますウインク

 

 

 




 

ほんと、子育てってひとつひとつ勉強ですよね。。。

中3、小5、年中っ子。

まだまだ続きますが、

みなさん、一緒に子育て楽しんでいきましょハート

 

ではでは、またバイバイ









この前のCoCo壱デートの写真。

髪伸ばすらしい....ニヤニヤ


短い方が好きやけど....私...