春頃、f君がチベットの死者の書https://item.rakuten.co.jp/book/598119/と知覚の扉https://item.rakuten.co.jp/bookfan/bk-4582761151/、浄土系思想論https://item.rakuten.co.jp/bookfan/bk-4003332350/を勧めてくれた。
 チベット死者の書は人間が死んだらどうなる?というものだった。知覚の扉は仏法の認識論をメスカリンというサボテンからとれる薬物で代替して如実に著したものである。浄土系思想論は少し難解だが、南無阿弥陀仏の不可思議を少しつっこんで解説したものである。
 ある日、カスタネダhttps://item.rakuten.co.jp/kobaco-003/4576001965/の呪術の体験と無限の本質を購入して読んだ。呪術は精霊や守護者などをメスカリンを服用し、知覚することから始まるものだった。僕の幻聴、幻覚もそういうものを知覚しているのかもしれない。