私が参加しているBOINCというものについて説明したいと思います。
BOINC(ボインク)とはBerkeley Open Infrastructure for Network Computing(バークレー オープン インフラストラクチャ フォー ネットワーク コンピューティング)の略です。
簡単に説明すると、世界中の人が協力し個人が所有しているPCやandoroid端末を集めてインターネット上に巨大なスーパーコンピュータを作り上げるというものです。
スーパーコンピュータといえば計算の早さを競うランキングTOP500にて1位を獲得した理化学研究所の京(スーパーコンピュータ) が一躍有名になりました。
がしかしスーパーコンピュータを利用するには多額の費用がかかります。その額が額なだけに予算の少ない研究所や大学の研究室などではスーパーコンピュータを利用することができません。
そのような研究者を支援するために生まれたのがBOINCです。
BOINCを利用したプロジェクトにはさまざまなものがあり、宇宙人を探したり天の川の地図を作る宇宙に関するプロジェクトやまだ未知の素数を探したり、解法の無い数式を解くといった数学的なプロジェクト、難病の治療法の解明や薬の候補の絞込など医療系のプロジェクトもあります。
プロジェクトに参加すると主催者側からファイルが自動で送られてきます。そのファイルをPCが自動で計算し、終わったら自動で主催者側に送信します。
一度参加したら人間は基本的になにもしなくても大丈夫です。
代表的かつ大規模なものを1つだけ紹介しておきます。
WorldCommunityGrid (以下WCG)
これはIBMがCSRの一貫として運営しているプロジェクトであり主に医療系のプロジェクト(エイズ、小児がん、リーシュマニア症など)が多数実施されています。
・研究成果によっては将来薬や新しい治療法、素数、はたまた宇宙人などが発見される。
・簡単かつ無料で研究に携われる。
詳しい参加方法などはこちらに載っています。
