プラズマがマイナスイオンを作ると説明しても、マイナスイオンとは何かという問いが先に出てきてしまう方が多いようです。

そこで、マイナスイオンについても簡単に説明しておきます。

そもそもイオンですから普通の物質とは異なり、電子が分離した状態の一つであることはまちがいありません。

ただ、普通は物質から電子が分離すればイオンはプラスになるはずで、マイナスイオンというのは電子が余計にくっついてマイナスになった状態のイオンのことを指します。

 

 つまりマイナスイオンとは、空気中の原子が電子を受け取ってマイナスに帯電した微細な粒子(負電荷を帯びた物質)の総称です。マイナスイオンは、滝の近くや森林など、自然環境の澄んだ空気中に多く存在し、リフレッシュ効果や活性酸素を中和する効果があるといわれています。

 

 詳しく説明するとマイナスイオンの豊富な空気は次のような働きをすると言われています。

 

大気の浄化:マイナスイオンは、空気中に多いプラスイオンと結合し、ホコリなどを自然に 

      落下させることで空気を清浄化する働きがあります。


心身への影響:自然のマイナスイオンが豊富な環境では、心身がリラックスし、疲労回復や

       気分が快適になる効果があるといわれています。


体内での働き:体内の活性酸素を還元・中和したり、細胞の活性化や新陳代謝の促進、自然

       治癒力の向上などに関わるとされています。

 

 このように人間にとっては理想的な環境を作ってくれる大事な要素なのです。澄んだ大自然の中でしか経験することの出来ない環境をプラズマは作ってくれるのです。プラズマをお使いの方が空気が変わった、熟睡できるようになったというのはマイナスイオンが作用して人間の暮らしやすい環境を作ってくれるからなのです。