昨日神奈川県のある医療機関においてプラズマ殺菌装置の打ち合わせを行ってきました。
最初はどの程度プラズマの機能を理解されているだろうかと心配していましたが、もうプラズマ滅菌機等の普及と同時に医療関係者の間では性能も広く知られるようになっていました。
ですから、あまりプラズマの性能についての議論より、殺菌をしたいスペースの状況に合わせてどのような殺菌機にするかが主たる議論になりました。
とにかく、プラズマは電子やイオンがガスとなって広がって行きますから、狭いところにも問題なく広がるという利点を生かした装置の設計をすることになりました。
うかがったところではプラズマ滅菌機は500万近くするようですが、コストは大きく下げて装置の設計が出来ることをお伝えしましたらとても喜んでいただけました。
インフルやコロナが蔓延する季節です。出来る限り短時間で装置を完成させるように努力いたします。





