さて、前回の記事に引き続き怪蟲アラグネ強
(前回:アラグネ討伐基本編)
前回の記事にて撃破までは十分なのですが、
実は蜘蛛攻略には金策としての顔があり、それ故にできるだけの
安定&スピードアップを図ることに意味のあるボスです。
*金策について補足* * * * * *
蜘蛛は慣れてきますと1時間に10匹ほど
倒すことができるようになります。
1匹倒すと500G、
ぬすむで500Gor魔法のせいすい(380~400G)、
ひっさつで500Gor魔法のせいすい(380~400G)と
1度の戦闘で計1,200~1,500Gが手に入ります。
*魔法のせいすいの売値は2012/12/12グレンのバザーを参照
ひっさつがでなかった場合や、小瓶代を差し引いても
時給にして10,000G以上が期待でき、
さらにイエローオーブが出るボーナスまでありますので
金策として非常に有効です。
* * * * * * * * * *
前置きが長くなりましたが、攻略に移ります。
(ここからさらに長文となります。メイン職に絞って読まれる方が良いかもしれません。)
まず、前回の行動の流れに「できればした方が良い事」を追加しました。
<拡大お願いします>
はい、一気にぐちゃぐちゃになりましたー。
それぞれの動きにつき、職業ごとに補足いたします。
<盗賊の動き補足>*短剣前提の動きとなります
① まずはじめにまっすぐでなく、ジグザグに蜘蛛に向かい自分にターゲットがきていないか確認します。ターゲットされていた場合、やいばの防御をする事で2回連続攻撃による開幕死が防げるようになります。
② ロストアタックのタイミングについて、将軍の応援にタイミングを合わせる事で、
蜘蛛のテンションが上がると同時に下げる事ができます。
ぴぴぴ♪ぴぴぴ♪ぴぴ「ぴ」ぴ ぴぴぴ♪ぴぴp↑蜘蛛テンションUP
上記赤字でロストアタックを選択しましょう。気持ち遅めです。(分かりづれえぇぇー)
誰に対しての応援かが重要なので、盗賊は壁をしながらからくり将軍を見ておきましょう。自爆の早期発見にも繋がります。
③ 一通りの行動が済み、ひっさつが出ていなければ「脱ぎましょう」。HPを300と仮定した場合、受けるダメージが30増える毎にひっさつの発生確率は倍になります。
私が強ボスで脱いでるのは趣味ではないのです。
④ ひっさつが発生したらビッグシールドをかけ僧侶の負担を減らしましょう。また、マホトラの衣のために壁も若干引き気味にし、攻撃が僧侶に集中するように調整しましょう。
⑤ ぶきみなひかり(2分)、ピオリム(2分)は切らさないようにしましょう。討伐時間を縮める盗賊の最重要課題です。
⑥ それでも手が空いたら、キラーブーン(対虫1.5倍 消費1)で攻撃しましょう。ロストアタックが通る攻撃力なら通常時30、会心時300は与える事ができ、合計で覚醒メラミ1~2発分位にはなります。(相手がHP赤字の場合計算が狂うので魔法使いと相談しましょう)
⑦ 僧侶がピンチの場合適宜スリープダガーを打ちましょう。マホトラタイムがあるならその前に打つのも効果的です。
⑧ 相手がHP赤字表示で迂闊に手を出せない時は次に備え自分のMPを小瓶で回復しましょう。近づいてきたからくり将軍を攻撃しMP回復するのも手ですが、自爆させないように注意しましょう。
<僧侶の動き補足>
① 祈りの後、盗賊がやいばの防御なしで攻撃されていたら天使の前に回復しましょう。秒間ホイミ(2連撃の間にホイミを挟む)はほぼ不可能です。
② マホトラの衣(1分)を常に切らさないようにしましょう。盗賊のひっさつが終わったらさらに積極的にターゲットを拾いましょう。
③ ひっさつわざは詠唱が長く事故に繋がりますので、2人以上がピンチ、もしくは魔法使いが糸にやられている時に使用しましょう。
④ 余裕があればぶきみなひかりにも挑戦しましょう。ぶきみなひかりは攻撃魔力・回復魔力のどちらか高いほう依存ですので、盗賊のそれより入りやすい仕様です。
⑤ 寝ている間のマホトラの衣は蜘蛛が寝てから30秒後ほどに開始するのがいいでしょう。
<魔法使いの動き補足>
① 覚醒後のからくり将軍の掃除は、極力HP表示が赤でいる時間を少なくしましょう。600ダメージ以上で赤くなりはじめます。行動を溜めたり、マヒャド、ヒャドで調整するのもいいでしょう。相棒の魔法使いとの連携もキーとなります。
② 常に誰にターゲットが向いているかを意識しましょう。壁が外れそうな時はターゲットされていない方がフォローしましょう。
③ 糸吐き、はどうの当たらない位置からメラミを打ちましょう。ただし離れすぎると壁が崩れてしまうので間隔が難しいです。なお、マホトラ時はほぼ必ず当たります。証発動も場合によってはキャンセルするのも手です。
④ マホトラはMPがある程度減ったら適宜吸いましょう。後でまとめて吸うことにもスリダガ補助などのメリットはありますが糸に同時に絡まるリスクが高まりますし、また蜘蛛は死グモのとげなどで魔法使いも非常にひっさつが出やすいため、マホトラタイムでのひっさつ発動が無駄になってしまう事が多いためです。
全体を通して早期討伐のポイントはとにかくぶきみ状態を切らさないことです。
また、蜘蛛での全滅は主に ①自爆による壊滅 ②2連撃による前衛の崩壊 ③テンションUP状態での攻撃
になると思われますが、上記を行うことで全滅リスクは最小限に抑えられます。
ここまで長々と書いてなんですが、
私がこれを全てできるかというとまったくできません。
メインでは盗賊なのですが、開幕やいばが成功したのも数える程です。
うまい人のプレイを参考にしての、あくまでも理想形なので
萎縮せずにがんがん倒してキュウスケの首をゆるっゆるにしてやって下さい。
それでは~
<ここまで読んで頂けたことに恐縮です>
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