EEGLABはバッチを組みやすい

ということですが,その所以はeeghというコマンドにあります.

eegh

とMATLABコマンドウィンドウに打ち込むと,
EEGLABを立ち上げてから行った操作を
すべて書き出してくれます.

つまりGUI操作でやったことが,
プログラムとして出力できるわけです.

なので基本的には一人分のデータをGUIで処理して,
eeghでプログラムに出力して,
ループを組んで全員分の処理を一括で行えばいいわけです.

別のパラメータで解析を初めからやり直したい,
と思ったときも雛型を作っておけば,
それを書き換えてあとはパソコン任せでデータができます.

ただ実はeegh自体はたいしたプログラムではありません.
ALLCOMという変数(セル配列)に格納してある履歴が,
MATLABコマンドウィンドウに書き出されるだけです.

えらいのは,すべてのGUI操作時に,
その操作をコマンドラインから行う記述を
きちんとALLCOMに格納しておいてくれる機能です.
これはどうやっているかまだちゃんと見ていません.
いろんなソフトに導入されるとうれしいんですが.

また履歴はGUIからも保存したりできます.(下記参照)


$DPSVOX.NKのブログ-history


ちなみにコマンドラインでEEGLABを動かすとき,
注意点として一つ挙がるのは,GUIが連動してくれないところです.

EEGLABウィンドウは更新されていないので,
以下のコマンドを打ち込んで表記を更新させましょう.

eeglab redraw

ちなみにこのコマンドは,
間違ってウィンドウを消してしまったときにも,
データはそのままでウィンドウを回復してくれる便利なものです.
間違って×ボタンを押してしまったときも,
データは残っていますので慌てずリドローするとよいです.