EEGLABで処理を行う際にSTUDYファイルを作成すると
データの管理に非常に便利です.

市販のソフトなどだとこういうものは勝手に作ってくれるのですが,
EEGLABでは自分できちんと管理しておかなくてはいけません.
ただ逆に言えば自分で管理できる分自由度は上がります.

EEGLAB内ではもちろんいろいろな制約がありますが,
やりたいことはMATLAB上でやってしまってもよいわけです.

なのでこの管理ファイルだけとりあえず作ってしまうと,
データがどこにあるか,どんなデータかなどを
STUDYという一つの構造体から参照できます.

まずは作る前に心構えから.
ファイル名をきれいに管理することが第一歩です.
これはEEGLABやSTUDYファイルに限らず,
大量のデータファイルを扱う場合にはいつでも言えることですね.

個人的には以下の構成をお勧めしています.

「[実験名] [参加者名] [表示しておきたい処理] ... [条件].set」

「」内の半角スペースはそのままファイル名に使います.
区切りをしっかりつけるということですね.
デリミタは半角スペースでなくてもよいのですが,
EEGLAB(MATLABの仕様?)で扱う場合,
半角アンダーバーは「直後の文字の”下付文字”化」
をあらわすようでちょっといやな感じになる時があります.

参加者名は多分「Sub01」とか「s01」でよいと思います.
01にするのは参加者が二桁になる場合,
三桁になる予定なら001として文字数がずれないようにするのがよいです.

表示しておきたい処理にはたとえばいくつのフィルタをかけているとか,
どんなICAをかけたかとか,結果をいろいろ比較したい場合に便利です.
なくても構いません.

条件は実験条件ですね.これも条件間で文字数を一致させるのがよいです.

たとえば私の最近のデータは

「FaceEmoCh Sub01 fil01 ICArej posich.set」

のような感じです.

このような
参加者ごと,条件ごと
のデータができたら,
それを一つのフォルダに入れてしまいます.

これでSTUDYファイルを作る準備ができました.

もちろんGUIから作ることもできます.

DPSVOX.NKのブログ
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ただ一つ一つ情報を打ち込んでいくのはめんどいですので,
コマンドラインかららくらくやる方法を紹介しています.

続く