ある友人の日記を読み返してみて、
この子はすごい子だなぁ、と思い、
なんだか自分が少し情けなくなった。
私の思考とはどんなに浅いものなんだろうか。
私の経験とはどんなに薄っぺらいものなんだろうか。
私の知識とはどんなにわずかなものなんだろうか。
そう感じた。
昔から、褒められることに慣れて生きてきた。
大人や先生、親に反抗することもなかった。
私はとてもわがままな人間だ。
そのことにすら気付いていなかった
愚かな自分が恥ずかしい。
愚痴とか、自分が疲れているとか寂しいってアピールほど
私が嫌なものはない。
しかし、実際は普段そういうことを
よく口にしてしまうのだけれど、
たとえばこういうブログやSNSなんかで
書くのは嫌なので、あまり書かない。
何故かと言えば、弱いところを見せたくないから。
不幸をアピールすることで同情をかいたくない。
でも、その半面で、そういうことを言う友達が
素直で羨ましいな、と思ったりすることがある。
でも、自分は言わない。
一種の悲劇のヒロイン症候群なのかもしれない。
弱音を吐かずに笑顔を見せ続ける自分に
酔っているだけなのかも。
最近、そう思う。
もう、考え出したらネガティブは止まらないんです。
だから、このへんで終わり。
もう寝ます。
おやすみなさい。