京都にあるこのミュージアム、
京都旅行するたびに気になって存在だったけれど、
今回、初めて訪れてみた。
びっくりしたのは、外国人の訪問者が多いこと。
日本のマンガが世界をリードしているというのは知識としては分かっていたが、
半数近くが外国人(アジアからだけではなく欧米人もほぼ同数)
前は小学校だったか、中学校だったかの建物を有効活用した建物。
戦前や、戦後直後のマンガも置いてあり、
訪問者は、手に取って読むことができる。
そう、これも京都。
お寺や神社で歴史散歩をするもよし、
祇園近くでグルメ旅行をしてもよし、
そんな中、
和紙や和雑貨の店を三条あたりでちらほらと覗いていくのも楽しい。
こういう風に、古い環境の中に、新しいものを取り込んでいる京都という町は面白い。