2017年も残すところ、あと5日。今年は、みなさん、どんな年でしたか?

私が嬉しかったのは、5人の方のインタビュー記事を書けたこと。

インタビューしてくれた皆さん、素敵な、トークと笑顔を残してくれました。

そして、この12月には、新たに3人の方にインタビューができました。

とても面白い内容と、普段、直接お話を聞くことができない人たちばかりです。

来年一月以降も、是非、お楽しみにしてください。

朝倉ノニーさんは、シャンソンの原語の翻訳を1000曲達成。

ノニーさん、「なんで、シャンソンの私が和紙のサイトに?」と質問されました。

最澄も、空海も、唐から経典も持ち帰って、それを自分たちのものにされたのです。

文化には国境があって無いようなものです。と、言って、口説き落としました。

ノニーさんのインタビュー記事はこちらからどうぞ。

 

2017年の書道の毎日杯を取られた永田灌櫻先生。

30歳という若さが信じられない知識の深さと、書道への思い。

つい、先日も日中書教育交流展でもつきっきりで解説してくれました。

これからもいろいろとお世話になると思います。

永田先生のインタビューはこちらからどうぞ。(全部で3部作になっています。)

前編

中編

後編

 

そして、こちらが、広島県大竹市で、和紙の鯉のぼりの製作をされている大石雅子さん。

御年85歳とは思えない元気おばあちゃん。

消えそうになっている大竹和紙を何としても後世に伝える気迫を感じました。

当日、大竹市のご自宅でのインタビューでしたが、大雨の中、私たちが行くのを外で待っていて迎えてくれました。

大石さんのインタビューはこちらからどうぞ。 

前編

後編

 

神奈川県真鶴町で、連鶴の作り方を広めておられる塚田信光さん。

最近では、湯河原町と茅ケ崎市でも教え始めています。

一級建築士だった塚田さん。蓮鶴という、一枚の紙で複数の鶴を折りあげていくのは、

頭の中に立体3Dが浮かんで、それを2Dの折り紙に移しているそうです。

一枚の紙で1300羽の鶴を折りあげたのは、世界で彼一人。

ギネスブックにも登録できたけど、と飄々と語られています。

塚田さんのインタビューはこちらからどうぞ。

 

こちらが、駿河半紙という和紙を製作されている内藤恒雄さん。

「天日干しでなければ本物ではない。」と、信念を持たれて、漉き師になられた方です。

飛び込みに近い形でしたが、快くインタビューを受けてくださいました。

手漉き和紙の将来について、色々な危惧を持たれています。

内藤さんの記事は、こちらからどうぞ。

 

そして、村上真奈美さんは、昨年のインタビュー記事でしたが、

ブログを引っ越ししたので、今年の3月に、もう一回取りあげさせていただきました。

村上さんは、京都の鈴木松風堂で和雑貨のデザインをされています。

普段、聞くことのできない和雑貨のデザイナーの生活と考え方を教えてくださいました。

村上さんの記事はこちらからどうぞ。 

前編

後編

 

皆さん、素敵な笑顔とトークをありがとうございました。

こんな素敵な笑顔に出会えて、本当に嬉しかったです。

 

そして、来年にリリースする予定のインタビューの記事も、普段聞けない声と笑顔でいっぱいです。

是非、期待していてください。