関東の味付けは濃くて食べられない。
関西の味付けは薄くて頼りない。
その食文化の違いがカップうどんにも反映されているという。
今回の旅行の途中、コンビニでどん兵衛を買ってきた。
そして、早速、調べてみる。
結論からいうと、違います。
まず、開ける前にチェック。
関西版は、お湯の目安量が少ない。
390ml対410ml。
カロリーも関西の方が少ない。
食塩の量も、関西の方が少ない。
揚げの厚さが関東の方が厚い。
何となく、関西の方が麺が細い。
味付けは、関東は液体スープ。関西は粉末スープ。
数字を挙げるより何よりも、この画像は一目瞭然。
左が関西、右が関東。
さまで、関東関西の食文化の味付けにカップうどんがこだわっていたとは。
でも、それが、日本、日本人、日本の文化。
アメリカでは、マクドナルドの味がWEST COASTとEAST COASTでは違わないのではないだろうか?
この食文化の差は、必ず、好み、趣味、文化などにも影響すると思う。