昨年は、京都のフレンチのビストロの ボンモルソーを取り上げたが、

あちらは、本格的なフレンチ。

今年は洋食屋の「はふう」を紹介したい。

まずは、代表的な料理のビーフカツをご覧ください。

関東の人には、ビーフカツというのは馴染みがないけれど、

これ、美味しいのです。

肉は、和牛とオージービーフが選べます。

こちらの画像は和牛です。

これを、白いご飯で食べると、頬が落ちるのです。

 

 

「洋食というのは、日本人が食べる和食の代表選手なのです。」

と、いうのが、私の持論です。

例えば、和食といえば懐石料理があげられますが、

一生のうちに懐石料理を食べることなど何回もありません。

 

しかし、

ケッチャプ系のナポリタン、オムライス、チキンライス、

デミグラ系のビーフシチュー、ハヤシライス、タンシチュー、

それ以外にも、トンカツ、ショウガ焼き、エビフライ、そしてカレーライス、

数限りない洋食という和食。

これらの料理は、フランスにも、イタリアにも、アメリカにも存在しないか、

存在していても日本食のメニューになっているのがほとんどです。

 

はふう、この一風変わった名前の京都の洋食屋さん。

まさに、和と洋を取り入れた素晴らしいお店です。

びっくりしたのは、夜のディナーではお客様の半分近くが外人さん。

 

そのはふうのコース料理を紹介します。

 

オードブル

 

そして、スープ

 

スープ皿も可愛い!

 

メインは、連れが食べたのが、ビーフカツで、私が食べたのはタンシチュー

このタンシチューはボリュームたっぷり。

 

そして、デザート 

 

お店の中は、長いカウンターとテーブルが奥の方にあります。

お値段はビーフカツのディナーコースが5000円から。

この味、ボリューム、雰囲気(大人)で、この値段は払う価値があります。

 

なお、聖護院のお店でもメニューはほぼ同じでした。味も、雰囲気も。

 

 

興味のある方は、はふうのHPをご覧ください。

 

肉専科はふうHP