昨日11月2日から、真鶴町の文化祭が開かれていますが、
その中で、蓮づるの会が出展しています。
 一枚の和紙から、何羽もの鶴を、切らずに、そして糊付けをしないで、折っていくのが蓮鶴です。
折り紙の中でも、最も難しい技術が要求されるものです。
 この作品は、 1368羽の鶴を68メートルの紙一枚で織り上げています。
たぶん、連鶴の世界記録、ただ、ギネスの申請はしていないとのこと
糊は使っていなく、羽と羽、尻尾と頭を巧妙に丁寧に繋いでいます。
いずれ、この作者の塚田信光さんのインタビューも記事にしたいと思います。 

このオリンピックの市松模様の上に白い鶴を並べている作品も見事です。

 たぶん、日光の華厳の滝をイメージしているのでしょうか。季節感があります。 

夢という字を鶴で織るなんて素敵ですね。

他にも素敵な作品が溢れています。ちょっと、ギャラリーにしてみました。