「恵文社・一乗寺店」という本屋さんがあるのを知ったのは、
今回の旅行に行く前に、買った本、
「本屋の窓からのぞいた「京都」
本を読んで思ったことは、是非、行ってみよう。
 
と、いうわけで旅行の最終日に訪ねてみました。
だいたい、一乗寺という場所は、観光客はあまり行かない場所。
修学院とか、詩仙堂とかはありますが、
いわゆるメーンな場所ではありません。
今回、私も初めて。 

最近、増えてきているブックカフェ的な本の選択と並べ方をしています。
ただ、カフェは併設されてはいません。本の中にも紹介されている
お隣のケーキ屋さんにも寄ってきました。チーズケーキが美味しいとのこと。 
間口がとても広く、長屋の三軒分とでもいうのでしょうか。
関東の人のイメージとしては、蔦屋のTサイトのカフェ無し版。
おそらく、この恵文社の方が先駆者だと思われます。
  
陳列している本も、相当趣味的というか、
全部で一時間ぐらいしか見てまわれませんでしたが、
ここは、半日いても飽きない本屋さんです。
車で来場する人には、嬉しい無料の駐車場付き。
 

 左手の奥の方に、折り紙と折り紙の本コーナーもありました。
その一角には、京都の案内を並べているのですが、
その本たちもユニーク。

今回買った本の一冊に、
「アートとデザインを楽しむ京都本by京都造形美術大学」があります。
ユニークな名前と値段の安さ(750円)にひかれて、内容まったく見ずに買ってきました。
この本の内容については、次回、また。