週末は恵比寿駅近くのワインバー寓で.
D Pierre Gelin Fixin 1er Cru Clos Napoleon 2004
よいピノ臭.果実味もほどよく,最後にくるちょっとザラっとした感じが実にフィサンらしい.
寓Gout
恵比寿西1-8-11-3F
03-3477-7039
Roland Sound Spark 2008というのに行ってきた.まあローランドの新作発表会のライブ.で,今年のメインアクトはロジャーなのだ!しかも無料だよ.
もちろんローランド製品前面プッシュしまくりなんで,エレクトリックドラムの音とかないよなって感じなんだけどね.それでもやっぱりロジャーはいいなあ.新曲も披露してくれて,シングルカット予定曲のイントロなんてもうモロ10cc.新譜は絶対買わなきゃ.最後はKing Is Half-Undressedでしめ!
帰りは久しぶりの渋谷森本で焼鳥でした.マル!
今年2発目のライブもUNIT.初来日のSpoon.決してうまいバンドではないけど,リズム隊が地味にきちっとまとめてる.その上でメロディー隊が楽しくやるタイプ.低音がこもりやすいUNITでもクリアだったのはリズム隊の謙虚さゆえか?ロックバンドはこうでなくちゃね.
ライブで聴いてみて,あらためて英モノ好きなアメリカ人だなあと思った.まねっこではなくて原体験の1つなんだろうな.
あまり日本人の若者には知名度の高くないバンドのせいか,かなり外国人率の高いライブだった.しかし一般ロックファンはノリがいいよな.ポスロク連中のコミュニケーション下手はいただけないね.
先週末に拙宅で「へたれワインの会」を催した.いただきもののワインをそのまま放置してましたとか,気がついたらセラーのコンセントが入ってませんでしたとか,「あちゃ」なワインをみんなで持ち寄って飲みあいましょうという企画.
結果はどれもこれも素晴らしいワイン.中には思わず興奮の1本もあったり,企画者のボクとしては大満足な1日でした.
昔フランスに行ったときに買った1本.いろいろ試練を与えたのに,いい感じに熟成してました.
Domaine Matrot Meursault-Blagny 2000
これも苦労させたんだけど,まったく疲れていない,みずみずしい果実味.ある意味ムルソーらしくないエッジのある1本.
Leroy Meursault Les Narvaux 1979
この日のメイン!女王ルロワのムルソー1979年!そうお目にかかれるものではありません.まるでソウケンビ茶のような色.一口含むとタバコのような香り.あるいはプリンのカラメル.いやあこういうのを底力というんだな.終わりに近づくとグレープフルーツのような果実味まででてきた.感動!
このあとはもう調子に乗って次から次へと開けてった.
Prieure Roch Clos des Corvees 1999
以外にまっとうなピノ・ノアール.変態ロックではなった.もっと熟成させてもよかったかも.
Luciani Brunello Di Montalcino 1993
93年なんてブルネロも初めて飲んだ.タンニンがいい具合に溶け込んでる.
素晴らしい典型的なポイヤック.ポンカネ.ブルゴーニュ偏重のワガヤですが,ボルドーもいいよねえ.
Lou Dumon Gebrey-Chambertin 2002
天地人.仲田さんは本当にバランスのいいワインを作ります.あぁ,また1本仕入れたい.
この後ラピエールのMoulin a Vent 2004も開けてました.憶えてないんだけど.6人で8本か.よく飲むな.
「SpoonってClashだよ」ってカミさんに言われて「んなことねえだろう」と返したんだけど.今日改めて聴いてみて分かりました.アンタは正しい.
The Clashの誰でも分かるところをパクってるのがRancidだとすると,Spoonはもうちょっとひねった感じ.London CallingだったらJimmy Jazzあたりかな.80年代Clashのポップな部分に通じるものがある.いいねえ.
そんなことを考えながら,今週空けたワインは2本.
まったく知らない作り手のフィサンなんだけど,これがなかなかの出来.最初のタッチからアフターまで実にまっとうなピノ・ノアール.山本商店 で2,000円台だったが,ヘタなACブル買うぐらいなら100倍お得.
これはうすーい凡庸なACブル.値段は上のフィサンと同じくらい.成城石井のワインにアタリはないなあ.
ここんとこ忙しがって新譜もチェックしてなかったので,AmazonでCDまとめ買い.早速3枚が届いた.
元Dismenberment PlanのTravis Morrisonのバンド.ボーカルの節回しは健在です.ボクは彼のボーカルメロがとても好きなので,それだけでも買いの1枚.ディスメンみたいなトンガッタ感じはなく,かなり落ち着いたアレンジに仕上がっている.で,なぜだろう,Bursuk Records.De Sotoじゃないんだ.録音もシカゴだし,DC離れしてしまったんだろうか.
Austinのバンドなんだけどなんか英国っぽい匂い. ちらっとBooみたいでもあって不思議.
3枚目はThe Album Leaf.2月にPinbackと来日.昔のやつなんだけどもってなかったもんで買ってみた.これといって意外性はなし.
昨晩はギャルソンでおいしいワインを2杯いただきました.ラブラブ話も聞かせていただいて,殺伐とした1週間を最後にしっとりと.
Pierre Overnoyさんは高齢で引退したんですけど,彼の名前をエチケットからはずしたら売上がぐんと下がってしまったそう.で,返り咲いてます.
どうもタイミングが悪くてジムに行く回数が激減していたら,お腹の周りに妖気が漂ってきた.マズッ.これからは多少無理しても最低週2回はジムに行く.燃やし尽くせ!
先週末は例の全国的バカ騒ぎにかりだされた訳だが,普段お会いする機会のない他部局の方とお話できるのはそれなりに楽しい.で,今年は法学研究科のA氏.この方も深くふかーくワインの魔道に引き込まれてます.ボクのワインの師匠N氏も一緒になって,「おっこの壁紙はクロ・ド・ヴージョ?」とか「おおっ!サン・ヴィヴァン」とかもう周りに迷惑なことこの上ない.しかし悲しいかな中年3人.固有名詞がなかなか出てこない.会話の半分は「ええっと」とか「ああっ!なんだったっけ」とかだったんじゃないか.
昨日今日と飲んだお気に入りグリオットのボネダン.うまっ.抜栓直後はかなり還元臭が強いので苦手な人もいるかも.果実身たっぷり.澱もたっぷり.グレープフルーツ,リンゴ,梅という感じ.品種は先週どうしても思い出せなかったシュナン・ブランでした.
今年の初ライブはBlack Rebel Motercycle Club.実はあまり期待していなかったんだけど,いやなかなか,それだけにめっけもののライブだった.
BRMCというと,SF出身のバンドのくせにもろJMCのまねっこという印象だった.確かにあいかわらずのブリ声(注).でも分かっちゃいました.このバンドはCSN&Y+ブリものだったんだ.決して昨今の英国バンドでは出せない厚さとグルーブ.うまいわけじゃないんだけどさ.今年は幸先がいいや.
(注)90年代以降のブリティッシュ・ロックによくあるボーカルスタイル.Ocean Colour SceneとかOasisなんかが典型例.
お正月ということで久しぶりにDVDを借りて観た.Lost In Translationはしょうもない映画だったけど,Broken Flowersのビル・マーレイはいいなあ.中年男のみなさま必見です.
しかしジャームッシュもテンポがはやくなったもんだ.まるでフツーの監督が撮ったロードムービーみたい.さすがにエンディングは「あぁ,ジャームッシュだ」と思ったけど.エンドロールに入る瞬間がすごくいい.
空港にしろハイウエイにしろ,できるだけ場所を特定できないようにするコダワリも楽しい.
去年はあれこれカッコつけたことを書きましたが,今年はシンプルにこれ.
『整理整頓』
仕事始めはオフィスの掃除から始めたいと思います.
Get OrganizedといえばJames Talylor Quaretかな.