昨日は、憧れの彼に会えたドキドキ

しかも楽しくお話できたドキドキドキドキ

だめだ。やっぱ好きだわーショック!


そうそう、こないだ、憧れの彼と、私の友達と、3人でおでかけしたとき、

友達が、私の憧れの彼に、


・彼女の有無

・クリスマスの予定


を、サラリと聞いてくれた。

グッジョブ!!サンキュウ友よ音譜


回答は、


・彼女の有無

・クリスマスの予定きっとツレとだらだら過ごす苦笑


ですとラブラブ

アーコリャコリャドキドキ

笑いが止まりまへんねんニコニコ

俄然やる気でてきたぁーーービックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク

出せる限りの力、出さなかったら絶対後悔するビックリマーク

クリスマスは憧れの彼と過ごすんでーーーーぃプンプンメラメラクリスマスツリー

最近は、映画『プラダを着た悪魔』のサントラ盤で目覚める。
かっこいいなぁ。いい音楽が凝縮されてる。
映画は観てないんだけどね得意げ


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憧れの彼は、いつ現れるか分からない。
たまにうちの会社に出入りする人なのです。
運が良ければ、1日に3回(!?)会えたりする。
運が悪ければ、1ヶ月ぐらい会えなくなる。

最近、見ないな。。。

こないだ、久々に外で会うことができた。
チャンスをくれたのは彼の方ドキドキ(アリガトウラブラブ
でも、その前も1ヶ月近く会えなかった気がする。
なんで来ないんだろう。もう来る用事ないのかな…そんなのさびしいプンプン!!

今何してるのかな…。

はぁしょぼん 考えだすとキリがない。


昨日は、いいことがあった。憧れの彼とは関係ないけど。。。

雨上がり、黒い雲の後ろから真っ青な空がみえてきてた。
あまりにもキレイだったから、つい窓を開けて写真を撮った。


雨上がり

その後に会議があった。週に一度の定例会議。
その会議、あまり好きじゃないからいつもは仏頂面で臨んでるのに、
昨日はなぜか楽しかった。なぜか。


夜、今年一番ノリの忘年会があった。仕事関係。
普段会わない人もたくさん集まった。
でも実はその全員で同じものを作りあげている。
こんなにもたくさんの人が関わってたんだ。
改めて、自分がその一員であることが嬉しくなる。


その中に、ある写真スタジオの社長さんがいらした。
うちの会社とはだいぶ長い付き合いになるらしい。
その方の存在はもちろん入社したときから知っていたが、
普段の業務では、会うことがまずない。
お会いしたのも約2年ぶりで、私のことなど覚えているはずもなかった。


改めてご挨拶し、社長さん(以下:おもろいおっさん)の斜め前の席で少し緊張しながら飲み始めた。
おもろいおっさんは、ほんとに社長さん?!と疑いたくなるほど口が悪くて陽気で何も考えてなさそうなおもろいおっさんであった。
しかしながら、おもろいおっさんはどえらいおっさんでもあるということが徐々に分かっていった。数々の若きフォトグラファーを育ててきた大先生だったのだ。生徒(に限らず誰でも)が撮った写真を見るだけで、そのときの心境が分かるらしい。これは絶対分かるらしく、どうやら本当にそんな能力が備わっているらしい。


どえらい天才なんだ…。


おもろいおっさんを囲む人の中の一人が、おもろいおっさんに聞いた。
「空ばっかり撮るときって、どういう精神状態なんですか?
 たまに、空ばっかり撮りたくなるときがあるんです。」
おもろいおっさんは、
「そら人それぞれやろ~!グワッハッハー!」って笑った。


あ!


私はお昼に空を撮ったことを思い出して、おもろいおっさんに言ってみた。
「私、普段空を撮ることなんてないんですけど、今日、なぜか撮ったんです。
 写メールなんですけど、見ていただいてもいいですか?」
おもろいおっさんは「おー!えーよー。」と言って見てくれた。


そしたらビックリ!すごく褒めてくれた!!
それまでボロクソに言っていた私を、すごく褒めてくれた。


私がこの空の写真をおもろいおっさんに見せたのは、空の写真の話が出たから。
空の写真の話が出なかったら、おそらく見せていなかっただろう。
きっとここで空の写真の話が出るから、私は空の写真を撮っていたんだ。
その社長さんが来ることも、空の写真の話をした人が来ることも、知らなかったけど。


 全部は偶然じゃないんだ。
 全部はつながってる。

 それも、おもろいおっさんが教えてくれた。


後で知った。おもろいおっさんは、私が好きな映画監督の親分だった。
(親分…?とにかく、その映画監督が子分らしい。)
他の映画監督の名前も出てきた。出てくれと言われ、映画にも何度か出演したらしい。


なんなんだこのおっさん…私はなんて恐れ多いことをしてしまったんだ…。
神様みたいな人だ…。だってその人のおかげできっと今日の会議は楽しかったんだから。

ずっと好きだと思ってたのに、最近、そうでもないのかなって思ってきた。

半年ぐらいの片想い。職場でたまに見かける彼を、ずっと憧れの思いで見てきた。

“この人と付き合えたらどんなに幸せだろう。きっと自慢の彼氏になるラブラブ

そんな彼と、最近やっと、職場以外でも会えるようになってきた。

本来の私なら、大ハシャギでラブラブビーム出まくりラブラブ!なはずなのに、なんでだろう…

心の熱は、前ほど燃え上がらない…。


分かってるんだ。原因はフラフラしてる私の心。

友達が持ってきた甘い話に、安定の悪い私の心がグラつき始めたから。


あるとき友達が行ったコンパに、私と同郷で、しかも職業が警察官(!?)の青年がいたらしい。

しばらく彼氏がいない私を気にかけてくれた友達が、

“今度、警察官の人紹介してあげるねラブラブって。

私はその話を聞いただけで、めちゃめちゃ舞い上がってしまった。

憧れの彼のことを一瞬忘れて、まだ見ぬ警察官の彼に惹かれてしまった。


やだ…こんな自分…。私ってこんな奴だったんだって、ちょっと冷めた自分が斜め後ろから見てた。


こっちで結婚して、一生こっちで暮らしてもいいって思っていたのは少し前までで、

歳をとるに連れ、最終的には実家の近くで暮らした方がいいのだろうと思うようになってきた。

親だっていつまでも元気でいられるわけではないんだし。

年に2回ほどしか実家に帰らない今は、帰るたびに親の老いをひしひしと感じる。

そういうとき、やっぱりいつまでもこっちにはいられないと思う。

親に何かあってから実家に帰っても、後悔してならないような気がする。

それならば、親が元気なうちに実家に帰って、近くで支えてやりたいと思うようになってきたのだ。


しかし心の中の子供の自分が、都会での楽しい毎日もまだ続けたいと言う。

実家に帰るのはあと何年か先でいいんじゃない?って言う。


“都会でこのまま党”の私と、“実家帰る党”の私が、しばらくの間何票かの差で争っている。


その2人が、憧れの彼警察官の彼のことを、それぞれ気になる存在として心の中で思っているらしい。

しかも憧れの彼は好きなことを仕事にしている自由人、警察官の彼はきっと親も文句なしで認めるであろう立派な職業。

って結婚することになった場合のことまで考えてしまっている。

警察官の彼なんて、まだ会ったこともないのにね…。


しかしつい2日前、久しぶり憧れの彼と会社以外で会えることになった。

何ヶ月ぶりかのことだったので、そのときはものすごく嬉しかったけど、それも束の間だった。

すぐに複雑な心境に陥る事態が起こってしまった…。


なんと、久しぶりに憧れの彼に会えるというその日に、警察官の彼の都合がいいらしいのでその日会わない?という友達からの誘いが来たのだ。


え…警察官の彼会いたい…


すぐにそう思い、憧れの彼との約束を別の日にずらせないか聞いてみようと思った。

しかし一度予定があると返された友達は、じゃあまたにしようと、私の決心と裏腹なメールを返してきた。


そりゃそうだよな…。


どんだけ勝手やねん。自分中心に考えている自分に気付いた。自分が怖い。


結局、憧れの彼と遊んだ私は、やっぱり彼の隣を歩きながらドキドキしているのだ。

自分の気持ちが分からない…。


警察官の彼に会ってみないとどうにも始まらない話だとは思っているのに、

まだ会っていない今の時点でこんなに複雑な気持ちになる。。。

一度会いたい。それでちゃんと自分の気持ちに整理を付けられる気がする。


整理、ちゃんとつけられるかな…。