「会社員」を辞めて気づいたこと。
それは、私たちは「優秀な会社員になるための教育を受けてきた」ということ。
「教育を受けてきた」はまだマイルドな言い方かもしれませんね。
マインドコントロールかもしれません。
会社に勤めて
その中で「優秀」であろうと頑張るあまり
心や身体を壊してしまう人を
たくさんみてきました。
どんなに会社の中で「優秀」だろうと、
それは「会社にとって利益」なだけで、
自分自身にとっての利益とはなかなか結びつかないものです。
もちろん結びつく場合もあるとは思います。
でもほとんどは、いわゆる「滅私奉公」が良しとされる世界。
自分の利益と結びついていても、実はそれは刷り込まれているだけかも。
そういう思考回路で物事を考えるように「しつけ」られてきたからだ、
ということに気づきました。
もっと自由になりたい。
それが私が「会社員」を辞めてから感じた気持ちでした。