最近・・・”醒睡笑”の上下巻を読破した・・・後の咄本や落語に影響を与えた本で・・・元和から寛永当時庶民の間に広く流行した・・・笑話集である・・・なかでも・・・”落語”の演目としても有名な・・・”平林”・・・の原型である”推はちがうた”・・・という作品がある・・・『平林』(ひらばやし)というお医者の所へ・・・書き物を届けることになった定吉・・・忘れないように口の中で”ヒラバヤシ”・・・を繰り返しながら歩いていくが・・・途中でやたらと邪魔が入り・・・気づいた時には宛名の読み方を忘れてしまう・・・道すがら・・・読み方を教えてもらうことにするが・・・教えてもらった名前が”タイラバヤシ”・・・けれどもしっくりこない・・・別の人に聞くと・・・”ヒラリン”・・・これもしっくりこない・・・で次の人に聞くと・・・”イチハチジュウのもくもく”・・・で次が・・・”ヒトツトヤッツデトッキッキ”・・・どんどんかけ離れて行く・・・不安になった定吉は・・・焦りから・・・”タイラバヤシかヒラリンか・・・ イチハチジュウのも~くもく、ヒトツトヤッツデトッキッキ”・・・と囃子をつけながら歩き始め・・・オチへと向かう・・・なんていうあらすじですが・・・妙に頭に残ってるもんで・・・同じ現場に入っている・・・平林君を・・・その時の気分で呼び方を変え・・・コミュニケーションの一環として・・・イジってたら・・・いろんなタイプのあだ名が蔓延・・・得てして・・・あだ名というものは・・・短く呼びやすくすることによって・・・親しまれるものが一般的であろう・・・そう思えば・・・”ヒラリン”なんかが・・・短くなってるし・・・可愛げもあるし・・・妥当なところではないか?・・・と言う気がするが・・・トッキッキ・・・だとか・・・イチハチジュウ・・・なんて明らかに字数が増えたりしとる・・・おふざけのつもりだったのが・・・こうしてあだ名にまでなってしまうなんて・・・本当に申し訳ない気持ちで一杯だが・・・当の本人はまんざらでもなさそうなんで・・・良しといったところか?・・・”落語 平林”いつもならここで音楽に行くところでございますが・・・せっかく出てきた落語・・・”平林”の演目は近年で言えば・・・三代目桂春團治が有名ではございます・・・検索をかけて見ましたら・・・先日アイドルとして紹介した・・・真野恵里菜ちゃんの動画がヒット・・・はじめこそ・・・緊張でたどたどしさもありますが・・・話が進む程に落ち着きを取り戻すだけでなく・・・演ずる定吉が可愛く見えるね・・・つって・・・最近の若い人たちは落語なんて聞かんだろうから・・・こういう試みは面白いと思う・・・人気ブログランキングへ
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