1年振りに行った切手市場で収穫がありました。それが何かを紹介する前に、和欧文機械印の流れを簡単に触れておきます。
1968年12月1日より和欧文機械印1期使用開始。E欄にJAPANと国名が入っているのが最大の特徴。
1979年9月1日より元号が入った2期印に変わりました。E欄はJAPANではなく、都道府県名又は空欄となりました。
1990年10月1日からは三日月型が抜かれて丸型の3期となり、今に至っています。
ですから1979年9月1日以降に元号の入っていない、またE欄にJAPANと入った印が使われたらそれは誤って1期の印枠を使ってしまったエラー印となります。
1979年9月1日以降に1期の印枠の使用が確認されているのは6局あります。深川、釧路、堺、本郷、荏原、大森なのですが、使用期間の比較的長い釧路と堺は単片でもカバーでも入手の機会はあり、その気になればこの2局はそれほど難しくはないでしょう。問題は他の4局です。キロボックスなどから発掘可能な単片やカットでも確認は数点でしょうか。本郷ではカバーのみ2点の確認です。荏原でカバー1通、大森でカバー2通が確認されています。しかし、深川はこれまでカバーが確認されていませんでした。今回その深川のカバーを見つけました。しかも100円均一のエンタの山から。それがこれ↓です。

えっ、消印の拡大図を載せて欲しい?リクエストにお応えしましょう。また、正規の印影も合わせて載せます。
誤用 正規


リーフ作りが面倒な私ですが、これは直ぐにリーフを作り替えしました。
このリーフも含めて今年のJAPEXに出品を予定しています。また、6月30日から7月1日にかけて郵政博物館にて開かれる「郵便番号50年展」にこの出品予定作品8フレームを展示する予定です。どうぞ見に来てください。