長い長い真っ暗なトンネルを歩いているような、そんな気分。

行く先々で何があるかなんか知る由もなかった。

ねぇ?

もしこの先もこうやってこの何もない空洞を歩かなきゃならないのなら、その時は私を救い出してくれますか?

例えそれが許されない過ちだと分かっていても、この先の未来が絶対だと誓ってもいいですか?


時が経てればまた会えるのに、この距離感が、この時間が鬱陶しくて煩わしい。

大好きな蝶みたいに、このどこまでも広くて深くて馬鹿馬鹿しいぐらい青い空を翔べたらこんなにも苦労しないのにね。


雨の降る深夜は好き。

メタルでもハードでもいいから騒音で世界を塞ぎたい。

QUEENでも聞くか、うん


久々に熱が出た。
熱い。
身体が疼く。

論文と志望理由書、書かなきゃいけないのに。
もっと勉強しなきゃいけないのに。

自己推薦なんて言われるまで考えなかった選択肢だから、一般入試を軸にして頑張る。

-そう決めたんだが、さすがに体調の悪さには勝てない。


何やってんだ、私。
弱いよ。
弱すぎる。


私、今、何の為に頑張ってるんだっけ。
何の為に大学行くんだっけ。



結局、私は一人じゃ何も出来ないんだ。