縄文への回帰 ~光の解放~
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縄文への回帰 雑談144

その戦いとは、黄帝が茨尤という者と交えた一戦をさす。

茨尤は炎帝の一族で、炎帝が黄帝に敗れたのを聞き、その仇を討つ為に、黄帝に弔い合戦を挑んできたのだ。

戦闘は壮絶を極めた事だろう。

何しろ、この茨尤軍の描写が、凄まじいからである。

「茨尤兄弟72人、1人1人みな、銅の頭、鉄の額を持ち、鉄塊や石を食物として食べていた。・・・茨尤族の者はみな、雲を起こし、霧を発生させることができた。彼らは琢鹿に住んでいた。琢鹿とは、今の河北省にあり、そこではしばしば、茨尤神が出現した。その姿を見た人によると、人の体に牛の足を持ち、4つの目玉と6本の腕を持っていた。彼らのモミアゲの所はそそり立ち、まるで剣のようで、頭の所には長い角がはえていて、これでもって敵を突き殺す(拾遺記)」

これではまるで化け物ではないか!

また彼らは「空中を駆け巡り、険しい断崖絶壁も垂直に軽々と走った(山海経)」という超人的な力も備えていたようだ。

こうみてくると、茨尤族とは人間ではなく、ロボットのような軍隊か、超兵器などで武装した戦闘集団を思わせるが、とにかく普通に戦っても到底勝ち目のない相手だったようである。

続く。

縄文への回帰 雑談143

遥か太古の昔から、中国では宇宙の中に「気」が存在し、この大地にも、巨大な気(エネルギー)が流れていると信じられてきた。

このエネルギー流は、普段は眠っているようにみえるが、一度動いて身をくねらせるや、天地は鳴動し風雨を呼んで、樹木や岩や獣たち全てをなぎ倒したという。

やがて人類が出現した後も、長い間この力を制御出来る者はいなかった。

中国の人々は、この畏怖すべき気のエネルギー流を、天地開闢神ともみなされ崇められた聖なる幻獣・竜に仮託して「大地の竜」と呼び、この幻獣の神秘なる姿になぞらえたのである。

そうした中で、大地の気の流れ、すなわち竜を最初にとらえ、コントロールしたのが、伝説の三皇五帝の1人、黄帝である。

中国の黎明期、中原(中国の中心部)には多くの小国が割拠していた。

彼らはお互いに、しのぎを削り合っていたが、そんな国の一つに黄帝と称する傑出した王が現れ、周辺の諸国を次々と平らげていった。

しかし、その領土が拡大するにつれ、やがて彼と同様の野望を持ち、同じく周辺の諸国を併合してきた炎の王・炎帝と、真正面から激突するようになる。

その戦闘の有り様を、中国の古典「呂氏春秋」などには、次のように記している。

「兵器について言うなら、黄帝と炎帝は、それぞれ水と火を用いて戦った」

「炎帝は恐ろしい火を用いて人々を苦しめたので、黄帝は策略を巡らせて、これをからめ取り、捕虜とした」

注目すべきは、ここに登場する“火”とか“水”だ。

まさか、文字通りの原始的な放水とか火攻めで戦ったわけではあるまい。

そのようなことで国同士の戦の勝敗が決するなら、こんな簡単なことはないだろう。

そうなのだ。

実は、これが並の兵器でなかった事を証明するような記述が、黄帝の次なる戦いを示した資料に載っている。

続く。

縄文への回帰 雑談142

この孟許女の逸話は、風水的にみると、始皇帝と秦の没落を狙った風水師の陰謀としか思えない。

長城の最先端といえば、「竜の首」を意味する。

竜の首の部分を破壊するという事は、その竜全体を破壊する最も有効な手段の一つなのである。

秦の野望に恨みを抱くどこかの国の軍師ないしは風水師が、竜の急所である首の部分を破壊し、後付けで孟許女の逸話を創作したものと思われる。

もしくは、本当に地震等の自然災害で壊れた可能性もある。

どちらの場合も、「天」が秦の野望を許さなかったのだとハッキリ理解出来る。

いずれにしても、莫大な量の大地のエネルギーを、始皇帝とその一族や子孫が独占する事を「天」が認めなかったのでしょう。

あのまま、長城と阿房宮と始皇帝陵の全てが完成していれば、長城で繋がれた山々のエネルギーが長城を伝って感陽に向かって流れる。

そして長城を流れてきた莫大な量の大地のエネルギーは、阿房宮にいる始皇帝(始皇帝亡き後は次の皇帝に、つまり始皇帝の子孫に流れ込む)に、とうとうと流れ込む。

始皇帝亡き後は当然、始皇帝は始皇帝陵に埋葬される。

すると始皇帝の遺体を通して、始皇帝に感応する人達、つまり始皇帝の一族や子孫に、長城を伝って来た膨大な量の大地のエネルギーが流れ込んでいく。

そのように、莫大な量の大地のエネルギーを、個人やその子孫や一族の為だけに利用する事を「天」は良しとしなかった。

いずれにしても、この事件が起きて間もなく始皇帝が崩御、国中に反乱の火の手が上がったことは決して偶然とは思えない。

続く。
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