昨日、あー、もうこんな時間
って急いで保育園に子供を迎えに行ったら、
ちょうど保育園のお子さんと学童さんを迎えにきていたお母さんに遭遇。
なんだかあまりよくない雰囲気で、
お母さんが何かを学童の子供に言って、頭をパシンって叩いた。
時間にしたら、実際はほんの少しだったと思うのだけど、
その場に居た保育士さん数名と
わたし達親子の空気がとまったかんじの時間があった。
うちの子もビックリしたのか、ずっとそのお母さんを見てたし。
その後、我が家が先生にご挨拶して帰る順番がきて、
その時、先生たちがこそこそって話してた。
さっきの親子の事でも話してるのかなぁと勝手に思ったり。
そして、先生にお帰りのご挨拶をして、駐車場へ行ったら、
先ほどの親子が険悪な空気を漂わせ、、車に乗らずに何かを話していた。
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さて、ここまで読んで、あなたはどんな事を感じ、どう思いましたか？
わたしは、学童のお母さん、よっぽど忙しかったのかなぁ。
仕事で何かあったのかなぁ。
お母さん1人で何でも抱え込んで、自分の事を後回しにして頑張りすぎてるんじゃないのかなあ。
と、咄嗟にお母さん目線になって感じてました。
そして、あぁーーーー。
わかる、わかる
まるで自分を見ているよう
って思ったり。
私の場合、自分にゆとりがなくなると、
すぐ子供や夫に八つ当たりしちゃうんです。
一番身近で大切な家族なのに、
一番荒っぽくなっちゃうんです。
ヒートアップ後、夫にやくざが出たって言われるほどにﾃﾞｽ
でね、今まではそうやってイライラを蓄積させ、
積もり積もって、大爆発
そして、そんな自分に自己嫌悪・・・。
こんな母親や妻でごめんね
こんな母親や妻じゃダメだ
そうやって、じぶんを責めまくってた。
わたしはこんなに頑張って、家の事、子供のこと、仕事を頑張ってるのに、
何でわかってくれないの？とも思ってた。
でも、そりゃー、わからんかったと思う(笑)
手伝ってほしい、
こうしてほしい、
私はこういう事で一杯一杯になってるから助けてほしい
こんなに頑張っている私を認めてほしい
以前はとにかくイライラして、
瞬間湯沸かし器のように突然やくざになり、
そんなこっ恥ずかしい本音に気付いてなかったもん。
イラッときたら、
まだ寂しさ、恥ずかしさをわかってほしいが残っているんだなぁ
自分が自分をわかっていくと終わっていく
これ、セミナーで聞いたのかな
わたしの大切なメモノートに書いてる言葉。
「腹立ち」は、「ホントの自分ではない生き方をしている自分」に対してもの。
「腹が立ったとき」というのは、もしかしたら本当の自分を見つけ、
押さえ付けてきたものに出逢えた瞬間かもしれません。
コレ、仁さんの本に書いてあったﾊｽﾞ。
自分に響いたとこだけ、メモしてて何の本とかわからんけど
心屋仁之助さんの本を読んだり、
マスターコースに行くようになって、
なんで私はこんなに怒っているんだ？
という、そもそもの根っこや本音に少しづつ気付けるようになってきた。
そうしたら、前みたいに子供や夫に八つ当たりしたり、
イライラすることがなくなってきてる
ガーって怒ったり、
子どもや夫に反応することも一杯あるけども、
自分がラクになってきてるのは確か
この本、心屋仁之助さん初の子育て本らしい
子育てに悩んでいるお母さんに限らず、
「お母さんとの関係に悩んでいる娘」という立場で読んでも、
いろいろな気づきがあるかも。↑これも私のことですね(笑)
わたしも読み返してみようっと