土曜日のこと


朝起きて、しばしマッタリとしていたところへ入電。


釣友のNさんから釣りのお誘いです。


「明日は絶好の釣り日和やから、タチウオ、メバル狙いで行きたいのやけど暇か?」


2月に入ってるのに、初釣りも行けてない「おやぢ」は二つ返事でOK!


大潮の潮止まりを挟んで釣るので、ゆっくり出かけようとの約束で、Nさん宅へ8時

集合と決めてから準備にとりかかる。


タチウオとメバルの餌釣り用と、この時期鳥羽近辺に居ついているシーバス狙い

のジギング用タックルも用意。


冷凍庫で氷を作り、ウエアも積み込み用意万端です。



翌日曜日は6時過ぎに自宅を出発し、Nさん宅へは7時30分に到着。


「おやぢ」が使っているのと同じ魚探を新調されたので、センサーを取り付けて

出発したのが10時前。


今日は絶好の釣り日和になるはずが、空はどんよりと曇ったまま。

動きにくいとイヤなんで、薄着で来たのが大誤算でした。


シーバスのポイントには数十隻の船の姿が見えますが、近くへ行って様子を

見ても余り釣れてる感じではなさそう。


沖は少し波があるようで、タチウオのポイントへはいけそうもない。


ということで菅島周りでメバルの様子を見ることに。


数回ポイント上を流してみるもアタリがなく、魚探にも反応が薄いようだ。


あちこち移動しながら探っていくが全くダメで、おまけに雨までパラついて

きたので、船着場の近くのポイントまで戻ることに。


イルカ島近辺のポイントで流してみると、待ちに待った力強いアタリがあり

まずまずのサイズのメバルがダブルで釣れてきた。


その後順調に釣れ続け、カンコの中も賑やかに。


道楽おやぢの釣り日誌

上げ潮に変わり少し食いが落ちてきたのと、夕食までに帰宅したかったので

2時半に納竿でした。


釣果はコチラ


道楽おやぢの釣り日誌

面倒なので数えてませんが60~70匹程度は釣れたんで、初釣りとしては上出来

でしたね。


帰宅してからは獲物の調理。


道楽おやぢの釣り日誌

下は普通の3枚おろし、上は背側の身だけ刺身用に柵取りし、残りは煮付け用に

するよう捌いたものです。


道楽おやぢの釣り日誌

刺身はこんな感じでいただきました。


適度な歯ごたえと、上品な身の甘みが絶品でしたね。


皮も湯引きでシコシコした食感が楽しめました。