私は昔から本を読むのが好きだ。
本好きの祖母の影響で、暇さえあれば小説を読み漁っていた。
学校の授業中、教科書に隠しながら読んだり休日は隣町までバスに乗り本屋へ足を運んだ。
昔からの友人とはよく本の話をし、貸し借りをした。
ハリー◯ッターの原作は小学生の頃から読んでいた。もう10年前の事だけど。
祖母はなんでも買い与えてくれた。
私の両親は不仲だったから、代わりに食事を作ってくれたり休みは色んなところに連れて行ってくれた。
私の母親代わりだった。
だから今でも祖母を頼るのだ。
なかなか心は開けないものである。
私には2つ離れた弟がいる。
喘息持ちとあって身体が弱かった。
そんな弟にやはり両親はつきっきりで、我慢する事も多かった。
母と離れて暮らした事もあった。
夫婦喧嘩を間近で見た事もあった。
父に殴られた事もあった。
なかなか、愛を感じる事は難しい。
ご飯が食べれて服が着れて、お風呂にはいれる事が幸せだと思えるには幼過ぎた。
幼少期は、人格を成形するのには大事な時間なのに。
私は変わった人間になった。
本が好きだったのはある意味本当に現実逃避したかったんだと思う。
ファンタジーをよく読んだ。
本は必ずと言って良いほどハッピーエンドだったから。
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