新人落語すごい!
古典落語に興味こそあれしっかり聴いたこともなく。最近惜しくも亡くなられた小三治師匠にスポットをあてた番組を観て、枕でもっていく「わざ」と言って良いのか、ここも「芸」の一言でリスペクトして良いのかあやうい理解でいるのですが。新人落語の登竜門的番組にて勢いある落語を見聞しその凄まじい取組みにやはり落語という芸術に感動!ここでは「上方落語」のとんとん刻むグルーヴ感と歯切れの良さに驚き!随分と前になりますがNHK朝ドラに「ちりとてちん」というのがありました。あの渡瀬恒彦さんが上方落語のお師匠さん役を演じていて、あの上品で粋な中低音が響く軽快な落語に惹かれたことありました。単なる憧れですが短編でいいから落語のひとつもうなれたらいいな、なんて・・・むりなのはわかっています。