別のコーチから指導を受けた場合に全く言っていることが違う、と感じたことがあるかもしれません。
根本的に理解されている理論が違うということもあるのですが、ゴールは同じで違う道を通っているだけだったりもします。
理想的なのは、行ってきた指導の内容や生徒がどういった状況かを次のコーチに伝え、それを踏まえた上で指導をしていくことです。
もし、これができていなければコーチ自身も生徒からの信頼を損なってしまう可能性があるため重要なことだといえます。
さらに、指導している生徒の疑問に対して、どういった伝え方、指導を行うべきかを考え引き出しを増やしていくことはコーチの成長にも繋がるので、コーチと生徒、コーチ間のコミュニケーションは非常に大切です。
次に、遠征時やイベントなどの指導の時で考えてみます。
遠征時やイベントの指導の場合には、大きくフォームを変えるまで踏み込んだ指導はほとんどないと思います。
それは、フォームや考え方を修正するというよりは今ある技術や戦略、戦術の部分を強化するという意味で刺激を加えていくからです。
ある程度経験している選手だと少し踏み込んだ指導内容だったとしても、自分に必要かそうでないかを咀嚼することも可能です。
こういった場合、囲ってしまうと逆に成長を妨げてしまうことにもなります。
そのため、生徒の成長に合わせたサポートができるコーチはグッドコーチといえるでしょう。

