「セルスター AR-926AW」を検索しているあなたは、こんな疑問をお持ちではないでしょうか。

✅ AR-926AWは前モデル(AR-925AW)から何が変わったの?
✅ JMA-600(NTG-962)って自分の走る道に関係ある?
✅ 2026年に買うなら、AR-926AWとAR-925AW、どちらが正解?

この記事では、セルスター工業が2026年4月に発売したレーザー式オービス対応セーフティレーダー「AR-926AW」について、公式情報および信頼できる自動車メディアの情報をもとに、客観的な視点から詳しく解説します。

読み進めることで、AR-926AWのスペックと主要機能・前モデルとの違い・購入を検討する際の判断材料を整理できます。

※最終的な購入判断は、ご自身の走行環境や予算に合わせて行ってください。


■ AR-926AWの基本スペックと主要機能

▶ JMA-600(NTG-962)対応とは何か

AR-926AWの最大の訴求点は、新型取締機「JMA-600(NTG-962)」への新対応です。

JMA-600は日本で新たに導入が進む最新世代の可搬式取締機で、旧来の取締機とは異なる周波数帯を使用するため、古いレーダー探知機では対応できないケースがあります。AR-926AWは新しい周波数帯を含め、可搬式レーダー取締機を全て網羅。従来のレーダー波にも対応し、この1台で幅広い取締機に対処できます。

なお、新型レーザー式移動オービス「LSM-310」への対応はAR-925AW(前モデル)から引き続き対応しています。

※取締機の種類や設置場所は警察当局の運用方針に基づくものです。安全運転の基本は法定速度の遵守です。

 

 

 

▶ レーダー波識別警告(新機能)

アンテナを改良し、レーダー式オービスのレーダー波を識別して画面と音で区別して警告する機能を新搭載しました。

受信したレーダー波の種類を識別し、固定オービスと可搬式オービスを区別して通知するため、ドライバーは警告の意味をより正確に把握できます。

▶ 誤報対策が大幅進化(新機能×2)

レーダー探知機の実用上の課題である「誤報」への対策が、AR-926AWで大きく強化されました。

① 誤報識別機能(新機能)
自動販売機や特定の車種などから発せられる電波の特徴を捉えてフィルタリングし、取締機の疑いのあるレーダー波だけを警告します。

② レーダー誤報オートキャンセル機能(新機能)
初めての場所でレーダー波を受信すると、ピーク地点(半径100m)を自動で記録。3日目以降も同じ場所で受信が続く場合は、自動ドア等「誤報源」と判定し、警告をキャンセルします。毎日同じ通勤路を走るドライバーには特に効果的な機能です。

※GPS未測位時はレーダー誤報オートキャンセル機能は動作しません。
※登録地点でレーダー波を受信しなかった場合、登録地点を自動で削除します。

▶ フレデリックスレンズVer.2でレーザー受信性能アップ

新設計のフレデリックスレンズVer.2を採用。当社従来製品比で受信距離120%・集光率約3倍を実現し、遠距離からのレーザー光をより早く、より正確に受信できます。

また「受信レベル(強・弱)2段階受信」(特許出願中)にも対応。レーザー光の受信レベルを強・弱2段階で判定してテキストと効果音の強弱で警告するため、取締機までのおおよその距離感を把握しやすくなっています。この機能はAR-925AWから引き続き搭載されています。

※レーザー受信部と取締機のレーザー光源を結んだ直線状に遮蔽物が存在すると受信できません。

▶ 業界初「災危通報」表示機能(特許取得済)

政府機関が発令する地震・津波などの災害情報「災危通報」を画面表示し、音声でもお知らせします。走行中にスマートフォンを操作しにくい状況でも、車載機で災害情報を受け取れる安心機能です。

▶ ゼンリンフルマップ・ゾーン30対応

ゼンリンのフルマップを搭載し、市街地図やゾーン30のエリア表示、コンパスナビ機能を利用できます。また、ゾーン30に道路管理者による物理的デバイスを加えた「ゾーン30プラス」の警告にも対応。

2026年9月施行予定の生活道路における速度規制強化に合わせて、実用上の重要性が高まっています。

▶ 無線LAN内蔵・GPSデータ更新について

IEEE802.11n規格の高速無線LANを標準搭載。スマートフォンのテザリングや自宅Wi-Fiを使って、GPSデータ(取締機ポイント情報)を毎月無料で自動更新できます。別途Wi-Fi内蔵SDカードの購入は不要です。

ただし、フルマップ(地図データ)の更新は年1回・有償となります。GPSデータ更新と地図データ更新は別物ですので、混同しないようご注意ください。

更新種別 内容 費用 頻度
GPSデータ更新 取締機ポイント・取締情報など 無料 毎月
フルマップ更新 ゼンリン地図データ 有償 年1回

▶ ディスプレイ・操作性・取り付け方法

3.97インチの静電容量式タッチパネルを採用。ピンチイン・ピンチアウトで地図の拡大縮小、フリックで待受画面の切り替えが可能です。別売のリモコン(AR-C14A)での操作にも対応しています。

取り付けはダッシュボード設置のほか、別売オプション「RO-119」を使用すれば、車内のルーフ付近に宙吊りして取り付けることも可能です。


■ ドライブレコーダーとの連携について

AR-926AWはドライブレコーダーとの連携に2つの接続方式があります。購入前に確認しておきましょう。

接続方式 対応コード 機能
相互通信接続(推奨) GDO-06/GDO-07/GDO-16/GDO-22 カメラ映像表示+レーダー側からの操作+GPS/OBD II情報共有+電源供給
映像表示のみ GDO-03/GDO-04/GDO-11/GDO-12 走行映像の表示+電源供給(DC12Vのみ)

※接続対応コードの詳細は、セルスター公式の「レーダー探知機・ドライブレコーダー接続対応表」でご確認ください。
※後方レーザー受信は別売のAL-02R+RO-123を接続することで対応可能です(ドライブレコーダー相互通信との併用不可)。


■ AR-926AW vs AR-925AW 前モデルとの比較

比較項目 AR-925AW(2025年) AR-926AW(2026年)
JMA-600(NTG-962)対応 非対応 ✅ 新対応
LSM-310対応 対応 対応(継続)
誤報識別機能 非搭載 ✅ 新搭載
レーダー誤報オートキャンセル 非搭載 ✅ 新搭載
受信レベル2段階判定 対応 対応(継続)
標識案内機能 搭載 搭載(継続)
フレデリックスレンズVer.2 搭載 搭載(継続)
GPSデータ更新 無料 無料(継続)
無線LAN内蔵 搭載 搭載(継続)
災危通報 搭載 搭載(継続)
日本製・3年保証 あり あり(継続)
12V/24V対応 対応 対応(継続)

前モデル(AR-925AW)からの主な追加点はJMA-600(NTG-962)対応・誤報識別機能・レーダー誤報オートキャンセル機能の3点です。LSM-310対応・受信レベル2段階判定・標識案内機能などはAR-925AWから引き続き搭載されています。

AR-925AWを既に使用しているユーザーが買い替えるかどうかは、JMA-600搭載の取締機が自分の走行エリアに設置されているかどうかが判断の大きなポイントになります。


■ 購入前に確認しておきたい主な仕様

項目 内容
ディスプレイ 3.97インチ 静電容量式タッチパネル(SFT液晶)
本体サイズ 118(W)× 19.8(D)× 65.5(H)mm
本体重量 157g
電源電圧 DC12V/24V
GPS受信 32chパラレル受信・準天頂衛星「みちびき」対応
センサー 加速度(G)センサー+ジャイロセンサー+気圧センサー(トリプルセンサー)
無線LAN IEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯)内蔵
受信バンド 18バンド(Xバンド・Kバンド・レーザー・各種無線)
動作温度 -10℃〜+65℃
保証 3年保証・日本製(自社工場生産)
JANコード 4962886031461

■ その他の便利機能(抜粋)

AR-926AWには上記以外にも、実用的な機能が多数搭載されています。

標識案内機能(新機能):一時停止・指定方向外進行禁止の標識ポイントを画面と音声でお知らせ
逆走警告:高速道のSA/PA入口・IC出口での逆走を警告
OBD II対応(別売RO-117):トンネル内でのGPS補完・簡易故障診断・燃費表示
後方レーザー受信対応(別売AL-02R+RO-123):リアへの取締機レーザー受信に対応
インテリジェント(IGT)安全運転評価機能:場所・時間に応じて最適な警告動作に自動変化
18バンド受信:警察デジタル無線・カーロケーター・署活系無線など幅広い無線に対応
高速道凍結注意アナウンス:冬季のトンネル出入口・橋付近の凍結注意ポイントを案内(冬季のみ)


■ まとめ:AR-926AWはどんなドライバーに向いているか

セルスター AR-926AWは、2026年4月発売の最新モデルとして以下の特徴を持ちます。

【AR-926AWが特に向いているケース】
・JMA-600(NTG-962)対応の取締機が走行エリアに設置・導入予定
・毎日同じ道を走り、誤報オートキャンセル機能を活用したい
・GPSデータ更新料を長期的にゼロに抑えたい(競合他社は有料の場合あり)
・走行中に災害情報を車載機でリアルタイムに受け取りたい
・3年保証の日本製で長く使いたい

【前モデル(AR-925AW)でも十分なケース】
・走行エリアにJMA-600が設置されていない
・誤報オートキャンセルの必要性を感じていない
・コスト優先でワンランク下げたい

本記事の情報はセルスター公式サイトおよび信頼できる自動車メディア(Response.jp等)をもとにまとめたものです。購入の最終判断は、ご自身の走行環境・用途・予算を総合的に考慮した上で行ってください。

また、速度取締対応機器の使用はあくまで安全運転の補助であり、法定速度の遵守が大前提です。

 

 

※本記事は2026年4月時点の公式情報に基づいています。製品仕様・価格・対応取締機情報は変更になる場合があります。最新情報はセルスター工業公式サイトをご確認ください。