今回は習字教室でのお話ではなくて、

長女の話なのですが少しお付き合いください^^


現在中学生の長女が、学校から長さが3mある

模造紙を持ち帰りました。

「今年は2人から頼まれた」


ふ、2人。  

2枚だね💦


去年も1枚持ち帰り、

明日は英語のテストがあるけど

明日までに書かなくちゃいけない

と言われて大変な思いをした模造紙書き。


この時期、生徒会立候補者が

提出しなければいけないのがコレ。



立候補の際に垂れ幕を貼り出すようなんですが

毛筆で書くらしく、何故か習字嫌いな長女が

頼まれてくるのです。

意外にも頼まれたらノーとは言えないようで

結構がんばっちゃうんですね


3メートルの長さに毛筆で書くって、

中学生ではなかなか大変なことだと思うんです

しかもお友達の選挙のためだと思えば

プレッシャーもあるでしょうし。


書いている途中、私が「あっ⤵︎⤵︎」

なんて言葉を出すとすごくショックみたいで

怒られましたDASH!DASH!


ですよね…なのに私はつい先生目線ではなく

親目線になってしまうので厳しい目になってしまい、

怒らせすぎて途中退散いたしました(^_^;)

(最後まで見届けられず悶々とする私…⤵︎)



自分の娘に対しても、

先生目線でいられたらもっと褒めてあげられる

のですが、現実はやはり難しいです^^;



なので厳しい母から褒めてもらえない

長女は習字が嫌いなのですが…


こうしてお友達に書くことを頼んでもらえるのは

本人にとってはほんの少しでも誇らしく、

自分に自信がもてることに

繋がるのであれば

大変な思いをしても

やってよかったのかなぁと思うのです。


何が大変て、実は私が一番大変なんですよね

精神的に。。


うまく書けるかな

失敗しないかな

そんなことばかり私が考えてしまうから

一番私が疲れてしまうんです^^;

 

でも本人は去年書いた模造紙より上手く

書けるようになったと感じたようですし

実際にかなり勉強になるんですよね

上達に役立ちます




ちなみにこちらが去年のモノ↓




そしてこちらが今年の分です↓

去年よりは行書も少しスムーズに

書けるようになったような気がします^^







本当ならば、立候補した生徒さんが

自分で書くのが一番説得力があるのでは

ないかと思うのです。

もちろん誰が書いたかなんて他の生徒さんたち

全員にわかるわけでもないのですけど

気持ちの問題として!


だから私個人としては書き方教えてあげるから

書きにおいで!!と思うのですが…

長女の学校ではお習字経験者が

頼まれることが多いようなので

長女にとっては良い経験なのかな〜と。


秋あたりにはまた同じように

クラスごとの垂れ幕を下げるイベントが

あるのでそれも長女が立候補して

書くのでしょうか


さすがに今回はダメ出しに相当なショックを

受けたようなので…

次があるなら褒めて伸ばしてあげたいと思います 



そしてこの立候補した生徒さんたちはこの後

どうなるのかというと、

だいたいライバルも無く普通に承認されて

当選するらしいです



文字のせいで落選することがないというのは

救われます☆


明日は終業式

有意義に過ごして欲しいですね✨