ナナの思い出

今、私は動物が大好きです。
私が動物好きになったのは私が中学1年の時ゴールデンレトリバー
の「ナナ」を飼い始めたのがきっかけでした。

最初はナナのことも少し怖かったのですが、1ヶ月もすれば、本当の家族と
思えるほど大切な存在になりました。

ナナは知り合いの方が飼っていたゴールデンレトリバーが子供を産んだ為、
1匹を譲ってもらい、飼うことになった犬です。

その知り合いの方の所にはナナが生後2カ月まで暮らしていました。

そして、ナナが私の家に来て1年が経った頃、知り合いの方がナナの様子を
見に来た時、ナナはその方を見た瞬間、仔犬の様な鳴き声を出して急に
甘え出しました。

本当にびっくりしました。

私たち家族には見せない様な態度でその方に接していたのです。

生後2カ月でも確りと覚えていたのです。

ゴールデンレトリバーは非常に大きな犬です。

しかし、生後1、2ヶ月なんてゴールデンレトリバーでも
本当に小さい、小さい状態です。

そんな状態でもしっかりと覚えているのです。

動物は人間と一緒です。

生まれた瞬間から、どんなことでもしっかりと覚えてます。
そして、色々なことを考え、感じてます。

1つの命なんです。

どうか、これから新しくペットを飼う方はかけがえのない命なんだという
自覚を持って、家族の一員として迎え、接していって欲しいと切に願います。

本日も最後までお読み頂き有難う御座います。