『人の想い』が主人公の不動産会社、斉藤博美です。
コロナウィルス問題が大変な事態になってきました。
様々な業界でため息が聞こえてきます。
不動産業界もこれから影響がでる可能性が高いですね。(><)
私の仕事の1つにこのような業務があります。
相続税を支払う為に(自宅以外の所有している)不動産を売却する。
よくある話しですが、
今のように、景気が悪くなった時は気をつけないと、すごく損する事になりかねないのです。
こんなイメージです。
相続発生
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税理士さんによる財産評価
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予想される相続税が判明
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納税資金にあてる不動産の選定
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不動産売却活動
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景気悪化中
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不動産が売れない
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相続税申告期限近づく(10カ月以内)
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焦る相続人
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しかたなく安く売却
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納税資金一部不足
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納税
不足分は延納(分割払い)
相続税の支払いは期限があるので、相場より安くなったとしても売って払わないといけない!
と思ってしまい損してしまうのです。
弊社は不動産会社ですが、業務は『売る』だけではなく、相続税を物(もの)で支払う制度も利用します。
参考) 物納(ぶつのう)といいます。
例
相続税を計算する際に、A不動産の評価が1億円とした場合、1億円で売れて現金を支払うのが通常だとした場合、もし期限を気にして8000万など安く売ると損をします。(TT)
でも、A不動産を1億円の価値として税務署が税金としてそのまま引き取ってくれたら納税者は損する事なく納税ができますね。^ ^
これが物納です‼️
ありがたく、親から相続した財産
でも、税金は払わないといけない。
なら、無駄や損は最小限に抑えたいものです。
もし、物納制度を知らない専門家や不動産会社に依頼してしまったら⁉️
と、ならないように慎重に。
今日も世のため、人のために

