抜かずに・・・何回イ ッ たのかな?

僕は数え切れないくらい、奥 突 か れ る たびにイ ッ てた気がするけど。

櫻井さんも・・・少なくとも・・・2回。

僕が覚えてるというか、体が感じたのが2回。

でも、そのあと、僕が気 持 ち よ さ のあまり?

半分意識が飛んでるときもあったから。

 

考えても無駄だけど。

気になる・・・かな。

 

僕の方がよかったら、櫻井さん、僕のこと選んでくれるんじゃない・・かな。

 

 

まだ早朝?

僕が眠りの中を漂ってる時間。

ノックの音がして、松本さんが入ってきた。

 

あ・・・昨夜、シ タ あと、そのまま寝ちゃってる。

なんて思ったけど・・・体は動かない。

それまで、櫻井さんは僕の中にいたみたいで。

 

ヌルン、と出て行く感覚でブルっと震えがきた。

 

「松本、来るのが毎日早すぎる。

おかげで、智くんと朝、デ キ ないじゃないか」

 

「させないために、早く来てますから」

 

「仕事ができすぎるのも考えものだな。

シャワー浴びてくる。

書類出しといてくれ」

 

パサっという紙の音がして。

 

 

ギシっとベッドが揺らいだ。

 

「昨夜も翔さんに可愛がられたの?」

 

毛布を捲られて、お尻を撫でられて・・・

また・・・・松本さんに挿れられちゃう?って。

ゾワッと背中に恐怖?が走って、なんとか起きなきゃ、って思うのに。

体は動いてくれない。

 

ヤダっ!ヤダヤダヤダっ!

お尻を撫でる手が次第に近づいてきて。

ソ コ に触れた。

 

ツプって、後 ろ に 指?が差 し 込 ま れ た。

奥までずずず、と入ってきて。

ヤダっ!

 

でも、すぐに引きぬかれた。

 

 

「ふーん。翔さんがあんたの中でイクってホントらしいね?

あんな、潔癖な人が生で・・なんて・・・ね?」

 

洗面所で手を洗ったのかな?

水音がした。