翔くんと一緒の休日。
多分、今年に入って、正月休みを除くと初めて?
翔くんからは何も言われなかったけど・・・
他に予定入れたら、なんとなく拗ねそうな気がする。
何も言わないだろうけど、拗ねる・・・・よね。
多分。
前日の夜。
いつもよりちょっと夜更かしで、いつもよりちょっとだけ晩酌が長引いた。
だから、いつもよりちょっと酔ってて、ごきげんな気分でベッドに入った。
翔くんが僕を甘い声で呼んで。
僕はくすくす笑いながら翔くんの口唇が触れるのを待ってた。
・・・・ところまでは覚えてる。
気がついたら、朝だった。
えっと・・・・翔くんは・・・僕の後ろで直立不動で寝てた。
休みだし・・・もうちょっと、寝ようかな、って。
翔くんの腕をぬいぐるみ抱っこするみたいにくるって腕巻きつけて。
そのままもう一回寝ようとした・・・・ら。
なんか、翔くんのスイッチ入れちゃったみたいで・・・
「んっ・・・翔くん・・・僕、もう・・・ダメ・・だってばっ!」
「・・だって、智くん、昨夜寝ちゃうんだもん」
お昼すぎまで離してくれない・・っていうか。
抜いてくれない・・っていうか。
そんなだから。
ベッドから起き上がるのもだるくって。
起き上がってシャワー浴びてソファーまで辿りついたら・・・
すでに夜。
☆★
大野智の◯◯しやがれ
最近驚いたことは?
休日に気がついたら一日中ベッドにいたこと
の真相はこれでいいでしょうか?(笑)
絶対、同じこと考えた同志!
いるでしょ!?(笑)