僕は飢えていた。
お腹も空いてたけど。
翔くんに触れること、触れられることに・・・飢えてる。


先にお風呂に行った翔くんを追った。
体を洗ってる途中の翔くんに噛み付くようにキスした。

一瞬驚いた翔くんだけど。


「智くん・・・どうしたの、その目」

翔くんが欲しい、って目かも。
翔くんしか見ない、まっすぐに翔くんだけを見つめる目。

翔くんが欲しい、って言葉すらも忘れて。
僕は欲しいものに手を伸ばした。

まだ、しんなりしてるそれを手に包み込んだら、ぴくっと反応する。


「翔・・くん・・」

「・・智くん」

息を飲んだような翔くんだけど。
手に泡がついたままの指で僕のソコを探る。

翔くんのことしか頭の中にないみたい。
僕の口から意味のある言葉は翔くんの名前しか出てこない。


「しょう・・・翔くん・・・・」

僕の手の中で、それはぐんぐん育つ。
僕への欲望といっしょに。

翔くんの目も・・・僕しか見てない。


翔くんの指が僕を広げていく。
翔くんの首に両腕を回して。
片脚を翔くんの腰に回した。

背中を壁に預けるようにすると・・・



翔くんが僕を満たそうと・・・
硬く優しく尖ったモノが僕を拓く。




☆★


専属料理人、料理されに行った。
ですね(笑)

タイトル〜思いつかなくて。
島/崎藤/村にたたられるかもしれない・・・・(笑)
不定期に書けたら上げる!予定。


いや・・最近、限定ないなぁ・・なんて考えてたら・・・
仕事中に大野さんがねぇ。
出てきたんですよねぇ(笑)