暮れの特別な歌番組からの〜
事務所上げての年越しライブからの〜
その流れでの初詣。


合間で軽食は食べられるものの・・・
ガッツリ食べてから、かなりの時間が経った。


家に辿り着いた途端に・・・・
腹の虫が鳴った。


「腹減った〜〜〜」

智くんと二人でソファーにへたり込んだ。


「うん・・なんか・・・食べてから寝たいよね」

むくり、と智くんが起き上がって、キッチンに向かった。
冷蔵庫のあちこちを開けては、中身を確かめている。



「いくらあるよ〜いくら丼食べる?
あ・・・でもご飯がないや。
炊かないと。
翔くん、炊けるまで待てる?」

「いくら丼!?待つ!
炊きたての白いご飯にたっぷりのいくら!!
あ・・・・もう、いくら丼の舌になった。
他のものはいらない!」

「んふふ・・・じゃあ、ご飯炊くね。
30分くらいで炊けるかな。
その間に・・・お風呂入っちゃう?」



というわけで。
俺の専属料理人の今年の初仕事はいくら丼だった。
・・・・わけなんだが。


残念ながら、炊きたての白いごはんにたっぷりのいくら!!
・・・ではなくなった。



え〜〜〜その〜〜〜
お風呂で盛り上がりまして。
そのままベッドになだれ込みまして。
そのまま寝落ちした・・・・結果。



ちょっと時間が経った白いごはんにたっぷりのいくら!
と・・・なりました。



うまかった!!
やっぱり、俺の専属料理人の腕は確かです!



☆★


去年のプレゼントを思い出していただいたので〜
というか・・自分でも思い出すために読み返したので。
つい・・・・(笑)

あとなんか、一つ思いついたのに、文章にする前に忘れました(笑)