翔くんがRap詞を書くことになった時には、ものすごい短期決戦で書く。
家でも、出先でも曲が聴けるようにして。
ずっと頭の中には、やりかけの仕事、として、それが頭の片隅にあるみたい。

家にいても、ふとしたときに、思いついた!って感じの時がある。

ノートパソコンの蓋を開いて。
そのままカタカタすごい勢いで何か書いてる。

それが調子よくできればいいんだけど、他に仕事が詰まってると、それだけに集中できないから?
なかなか書けないこともあるみたい。


だんだん煮詰まっていくのが、見てて分かる。

もちろん、人に当たるとか。
機嫌が悪くなって、イライラするとか。
そんなのはないけど。

僕には、分かる。
僕だから・・分かるのかも。


夜、ベッドに入っても、なかなか寝付けないようで。
寝返りを何度も打っては、結局ベッドから出て行ってしまう時もある。


今回も・・・そろそろかな・・・?


すぐに寝室に戻ってきた翔くんは、ベッドサイドでしばらく立ったまま。
僕を見下ろしてる。
僕は、起きてるけど、寝てるふり。

おずおずと探るように、僕の口唇を指で触れて。


「ごめん・・・」

って、つぶやく。


「いつものことでしょ?」

いつも・・僕だけが分かる。
僕だけができること。


「僕がいないと、眠れないんだから」

僕がゆっくり眠らせてあげる。
きっと、今、翔くんは疲れきってる。
神経がささくれだってて。


「ほら・・・・おいで?」

僕が翔くんを包んであげる。
だから・・・ほら?

おいで?




☆★



昨日のの智サイド・・・つい妄想しちゃった(笑)
欲求不満は解消されてなかったのか?

今日、ようやく忍びの国、観てきました。
感想は〜怒られそうだから、日常ブログで書こうと思います(笑)