その3。
陣痛が始まった智が手土産を手にみんなのところを回って、一人で出産に臨むシーン。

妊娠編 雅紀のつぶやき 4


から始まるそれぞれのつぶやきとその後の智のつぶやきですね。
出産のために一人で病院に向かうのですが〜


これはですね〜(笑)
陣痛で苦しむとことか、出産のシーンは書けないな、っていう書き手の都合上もあります。
あくまでも!ファンタジーなので!
どこから生まれる?とか、そういうのは、全省略!
ということを、ホントにお話を妄想し始めたときには、考えてました。
そういうところはファンタジーに徹し、妊婦とかの悩みっていう部分でリアルさを!
って、思ってたんですね。


出産経験者のみなさま、立ち会い出産しました?
凪は絶対に立ち会ってほしくない!と、思ってまして(笑)
立ち会いは拒否しました。
ダンナはそういうところは、ワタシの意志を尊重してくれるので〜
立ち会いたい!と、もめることもなく。

立ち会いを拒否したのはですね〜
凪は看護学生の時に出産の場面を見学させてもらった経験が数例あります。
実習病院がそこの地域では、出産件数の多い施設だった、ということもあり。
年間1000人以上の出産を受け入れていたので、短い産科の実習期間でも、見学が数例できたんです。
その時のですね〜まあ・・いろんな産婦さんの様子を見た経験もあり。
自分が痛みにめっぽう弱いことを自覚してたので〜
絶対に大騒ぎして、大変なことになりそうだ、と思いまして。
立ち会いはダメだ、という結論に至りました。


もしサトの智はわりと凪の分身っぽいところがあるので〜
同じように、立ち会い拒否。
でも、理由が違いますよね。

智の場合はみんなは仕事優先に!という考えがあって、ということになってます。
智はちゃんと考えて、一人でそのための準備をしてたんですね。
甘えん坊だった智がママとして独り立ちするための、決意表明とも思いながら書いてました。