今日は、僕は仕事。
翔くんより、先に起きて。
そっとベッドから出る。
着替えだけして。
昨日の残りの水を飲む。
生ぬるいけど・・ちょうどいい。
もうそろそろ、出なきゃいけない時間。
だから・・・
寝室に戻った。
翔くんは、まだ、眠ってて。
裸の腕がマクラの下に入り込んでる。
スマホに、その寝顔を収めた。
撮るときのシャッター音にも気づかないまま、寝てる。
よっぽど、昨日、疲れたんだね。
11時間、ずっと、生放送の司会。
帰ってきたら・・・僕のこと、襲うし。
髪にそっと触れた。
もぞもぞと動いた。
「行ってくるね」
寝顔の翔くんに声かけて。
僕は、出かけた。
降り立った、飛行場で、スマホの電源入れた。
“なんで、起こしてくれなかったの!いってらっしゃい、言いたかったのに!”
そんなメッセージが入ってた。
END
翔くんより、先に起きて。
そっとベッドから出る。
着替えだけして。
昨日の残りの水を飲む。
生ぬるいけど・・ちょうどいい。
もうそろそろ、出なきゃいけない時間。
だから・・・
寝室に戻った。
翔くんは、まだ、眠ってて。
裸の腕がマクラの下に入り込んでる。
スマホに、その寝顔を収めた。
撮るときのシャッター音にも気づかないまま、寝てる。
よっぽど、昨日、疲れたんだね。
11時間、ずっと、生放送の司会。
帰ってきたら・・・僕のこと、襲うし。
髪にそっと触れた。
もぞもぞと動いた。
「行ってくるね」
寝顔の翔くんに声かけて。
僕は、出かけた。
降り立った、飛行場で、スマホの電源入れた。
“なんで、起こしてくれなかったの!いってらっしゃい、言いたかったのに!”
そんなメッセージが入ってた。
END