「オーノさん・・・」
責めるような・・響きで名前を呼ばれた。
・・・なんとなく、来るような気がしてたんだよなぁ。
どうせ、あれだろ?
松潤とハグしたとか・・なんとか・・言われるんだろうなぁ・・・
「潤くんと・・・あんなに嬉しそうな顔して、ハグしなくったって・・」
「え?だって、嬉しいじゃん」
「潤くんとハグが?」
「違うって。最高得点が」
やっぱりかぁ・・・
きっと、カズだって、わかってるんだろうけどさ・・
嬉しそうな顔して。
が、気になってるだろ?
「ほら」
手を広げて、待ってたら、カズが、嬉しそうな顔して、抱きついてきた。
それが、カワイくて・・・
今のオレの、この顔見せたら、カズも文句は言わないんだろうけど・・
満足したのか、カズは機嫌を直して、次の仕事へ向かった。
オレは・・・大きなため息をついた。
「大野さん、ヤキモチやきの恋人持つと、大変だねぇ」
ニヤニヤした、松潤に声をかけられた。
・・・からかわれると、思ったんだよなぁ。
ヤキモチ焼かれるのは、カワイイから、いいんだけど。
時と場所を選んで欲しかったかな・・・
何も、収録直後の楽屋で、拗ねなくったって・・・・さぁ。
責めるような・・響きで名前を呼ばれた。
・・・なんとなく、来るような気がしてたんだよなぁ。
どうせ、あれだろ?
松潤とハグしたとか・・なんとか・・言われるんだろうなぁ・・・
「潤くんと・・・あんなに嬉しそうな顔して、ハグしなくったって・・」
「え?だって、嬉しいじゃん」
「潤くんとハグが?」
「違うって。最高得点が」
やっぱりかぁ・・・
きっと、カズだって、わかってるんだろうけどさ・・
嬉しそうな顔して。
が、気になってるだろ?
「ほら」
手を広げて、待ってたら、カズが、嬉しそうな顔して、抱きついてきた。
それが、カワイくて・・・
今のオレの、この顔見せたら、カズも文句は言わないんだろうけど・・
満足したのか、カズは機嫌を直して、次の仕事へ向かった。
オレは・・・大きなため息をついた。
「大野さん、ヤキモチやきの恋人持つと、大変だねぇ」
ニヤニヤした、松潤に声をかけられた。
・・・からかわれると、思ったんだよなぁ。
ヤキモチ焼かれるのは、カワイイから、いいんだけど。
時と場所を選んで欲しかったかな・・・
何も、収録直後の楽屋で、拗ねなくったって・・・・さぁ。