明るい中で、全てをさらけ出してて・・・
見れば、感じてることなんて・・すぐに分かっちゃうけど。
でも・・


自分がどれだけ、翔くんを求めてたのか・・
声だけじゃなくって・・
その手、だったり・・・そのあたたかさ、だったり・・


漏れてしまう声が、それを表してて・・・
僕だけが、こんなに・・・って・・

恥ずかしくって・・・漏れないように、クチビル噛んで。
なのに、翔くんが・・・



「声、聴かせて・・・聴いてるの、俺だけ・・だから・・もっと・・」


もう、翔くんの名前、呼ぶしかできなくて。
翔くんを感じる度に・・・翔くんの名前呼んで・・・



もっと・・・翔くんを感じたいよ・・・

だから・・声、聴かせて。
僕のこと、求めてるなら・・・
僕の名前呼んで。



「しょう・・くん・・声・・聴きた・・い・・・・さとしって・・」



翔くんの声で、繰り返される自分の名前。
それが、すごく、大切なもの、のように、呼んでくれるから・・
自分が・・翔くんの大切なモノに思えて。


翔くんが・・だいすき。
翔くんと・・繋がりたい。





だから・・・早く・・・来て欲しい。

もっと・・近くに。
もっと・・深い所に。











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☆magic★hour☆ の ヒコさん がイラストを描いてくださいました~

山って・・いいですねぇ・・・


いつも、ありがとうございます!