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待合室で壁にもたれてぼーっとしてたら蜷川先生が迎えにきてくれました。

さて、学科です。
DVDをまず見ます。

免許更新の時の事故とかのかな~って思ってたら「二人乗り」

へ??

蜷川先生
「二人乗りはいつからできる?」
「高速の二人乗りは?」

私「(自信をもって)しりませ~~~ん!!」

蜷川先生「学科免除なのに知らないの??」


ということで、平成16年に決まったらしい二人乗りの件。

私「平成16年ってつい最近でしょ」

蜷川先生「もう10年もたっているんですよ、何でしらないの?」って笑ってた。


でもさ、車の免許更新のときってバイクの二人乗りの道交法が改正になったって話は出ないものね。


私は自分以外の人を後ろに乗せる気はありませんのであしからず。

だって、私の運転で同乗者を巻き込んだ事故に遭わせたくないので。
車ならまだなんとなくフレームの中にいるからちょっとだけ守られている感もあるけど、バイクはむき出しですからね。
事故るなら一人で事故る予定です。


事故の話もしてくれました。

昨年8月に二輪の免許を取った19歳の子、9月に事故で亡くなったそうです。
他県から福岡の学校に来てて免許をとったらしいのね。

蜷川先生が一番最初の教習を担当したんだそうです(私と同じだ!)
ちゃんと顔も覚えてるし、事故の話を聞いて残念だと。

「普通、車の免許を持っているならそれで仕事なり生活なりには支障ないんですよ。
あ、二輪の免許がないと就けない仕事もあるよ。それはおいといて、つまりわざわざ危ない二輪の免許を取る必要はないんですよ。
暑い夏に外でエアコンもないし、冬もスピード出して寒いよね。バイク好きはちょっとおかしい人なのかもしれないね(笑)
もしね、みおさんが事故でけがをした、亡くなったとか聞いたら家族も友達も心配するし、悲しがるけど、みおさんを教えてきた私たち(先生たち)もすごい悲しいからね。
ま、最悪<違反>なら自分が悪いんだし授業料だと思えば納得もできるけど、<事故>は絶対だめだからね」


それまで笑って話をしてたんだけど、ちょっとウルウルしょぼんきそうだった。

いつもオヤジギャグ含め笑わせてくれることが多い蜷川先生、いっぱい真面目な話ありがとです。


見学に来た時に赤井先生が話してくれた、
「俺もね、一緒に走ってた友達が亡くなったりしてるからね。
 バイクの免許はよく考えてから申し込んでね」って言われたことを思いだしました。

先生方って教習は10時からなのに、朝7時位から来てるんですって。
バイクの整備とかコースの点検。
今の時期は桜の花が散るから大変って言ってました。

「教習生のみんなが怪我なく教習うけてもらいたいからね」って。

でも蜷川先生は去年肋骨を折る怪我をしたらしく(バイクではなく)朝7時に来るのは勘弁してもらってるらしい(笑)
そういうのをちゃんとやるのは赤井先生だって言ってました。

「赤井先生はね、バイクの技術もこの学校では一番だと思うし、バイクの知識もすごいよ。整備も多分全部バラして組み立てることもできるんじゃないかと思う位。」って。

そんな話をしてたら学科も終了。


蜷川先生
「次は2段階の見極めです、1コースからやるのでちゃんと覚えてきてね」


「先生! コース復習したいから上からコース見たいんですけど、向こう(バイクコース)行ったらダメですか?」

蜷川先生
「あ、いいよ。バスの先生に<見学>って伝えてね。プロテクターつけてないと止められるからね」

私「は~~~い音譜


つづく


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