【それでもやっぱりお酒を愛していく】 | かわむらともこの「しなやか」な生き方ブログ

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ともこ流の
柔軟だけど芯はブレない
「しなやか」な生き方に
ついてゆるふわに語るブログです。

空前絶後の超絶孤高の酒呑み熟女!
酒を愛し バッカス神に愛された女!


抱腹絶倒地獄絵図!
天上天下唯我独尊!
酒のグラディエーター!



そう、我こそは!
たとえこの身が朽ち果てようと
酒を求めて命を燃やし
燃えた炎は星となり
呑んだ仲間を酔狂させる!


みなさんご存知!そう我こそは
最強無敵の酒呑み熟女!


日給換算8000円、
貯金残高218940円、
キャッシュカードの暗証番号0296!

もう1度言います!0296!
オフクロって覚えてくださーい!

そう全てをさらけ出したこの我は
一富士、二鷹、サンシャイーン!
かーわ!ボコッ!むーら!





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(たくみLove)



昨日の神様のお告げに「酔狂厳禁」を
申し付かったのですが
アタシから酒をとったら・・・
美しさしかのこらないじゃないかっっっ!



・・・



・・・



(全員無視)



っという思いを悶々と抱えておりまして



『バッカス神に愛されている』、という
理由だけであの天下のバカ田大学に
入学できた、と信じて疑ってないこの
アタクシメなのですよ。


めっちゃ愛されてるやん。


酒の神に。


酔狂してナンボのもんじゃい。


校風であり、アタシらしさ以外の
ナニモノでもないぢょ。


酔拳発動したら誰にも負けない自信しか
ないわっ!!!


そんなアタシはびっくりするぐらい
中身はないっっっ!


・・・


・・・


(そろそろヤバイと気付け・・・)



昨年は日本三大酒祭りの一つ、
広島県西条市の
「酒祭り」にも足を運びました。


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(酒を愛してやまない酒仲間たち)


阪神淡路大震災から三年後の灘にも
復興祈念も兼ね
母娘二人旅行でも訪れたこともあります。



酒の神様、といえばギリシャ神話に
登場する「バッカス神」があまりにも
有名なわけですが
八百万の神の国、ジャパンにも
「酒の神様」っていう人たちは
いるんじゃないかと思い立ち、
早速ググってみました。


おるやん。むっちゃおるやん。


もっとメジャーであれ。


もっとメジャーであれぇ。


神社に詣でに行くと酒樽がズラリと
並んでいるところがあります。

アタシなんかは東京の明治神宮に並ぶ
酒樽を思い浮かべるのですが
あれを見るだけで軽い興奮を覚えます。


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酒に酔うと気分が高揚したり陽気に
なったりしますが
古代の人々はそのようになることを
神秘的なことととらえていて
お酒を「清らかなもの」「神様の領域に
近づけるもの」と考えたそうです。


日本に仏教が公伝したのが6世紀半ばの
欽明天皇期大和朝廷の頃
百済から入ってきたことが一般的に
いわれておりますが

それより以前に神様に願い、教えを聞く
「神事」が既に人々の生活に
根付いていました。

祭事には「御神酒(おみき)」も深く
関わってました。

「御神酒」を造る行為そのものを
「神事」として行われ
専用の祠(ほこら)が用意され、
酒造りの工程では祝詞(のりと)を
読み上げながらつくっていたという
ことで神様に捧げる儀式という
意味合いも色濃かったようです。

酒造りそのものが神様への敬意を
あらわす儀式ということですね。

古い酒造り蔵や酒屋の軒先でよく見る
まぁるい玉がありますが


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「杉玉(すぎたま・すぎだま)」
もしくは
「酒林(さけばやし)」

と称され、新酒ができましたよぉ~と
お知らせする役割をしております。

天然の杉を使用し、新酒ができたころには
新緑のものが、
段々と茶色く変色していくことで
その新酒の熟成度を見極める、という
役目も果たしていました。

その起源は奈良県桜井市三輪にある
「大神神社(おおみわじんじゃ)」に
由来するといわれております
(所説あり)

大神神社のある三輪山は「神南備」と
呼ばれる神の通り道、拠り所とされ、
そこに生い茂る杉にも神が宿ると
されていました。

大神神社は酒神二大神と呼ばれる
大物主大神(おおものぬしのおおかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
が祀られています。

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大物主大神(おおものぬしのおおかみ))

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(めっちゃ上から目線)

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(白蛇の化身)


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少彦名神(すくなひこなのかみ))
(一寸法師のモデルといわれている)



毎年11月14日には
新酒の醸造安全祈願大祭が行われ、
全国の酒造家、杜氏たちが醸造安全祈願に
集結するという由緒ある酒神社ということ
になります。

そこの杉を「杉玉」にし、軒先に飾る、
ということが起源とされているそうです。



もとい、

酒の神様おったーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!

それもめっちゃ由緒正しい感じで。

他にもおったけどまた機会があったら
ご紹介させてもらいますね^^


もちろん現代の酒の生き神様、
「吉田類様」も引き続きリスペクトで。

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(今年も行くぞ!類祭り!!)

お酒もこうして日本古来から人々の生活に
根付き、親しまれてきたことを
新年早々学習した、ということで
有難く神聖な気持ちでいただくことで
今年もおいしくいただいていこうと
思います。

もちろん、モットーとして


『酒は呑んでも呑まれるな』


消防時代にお世話になった全アタシの
中で有名な
沖縄出身の比嘉さんの教え

『酒には神様が宿ってるから有難く呑むんさぁ』


のいままでの教えをこれからも胸に。



お酒が入ると誰かれかまわず
プロレス技か柔道技を
かけてしまう、という酔狂ぶりは
ほどほどに・・・。


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(パロスペシャルが出る頃は絶頂期)


今年もたくさんの人を巻き込んで
ご相伴に預かりたいと思います。


(新年の神様のお告げもちゃんと胸の片隅に置きながら・・・)


一緒にお酒を飲んでくれる仲間たち、
今年もよろしくね。



全国の酒を愛するみなさまも
今年もたくさんの美味しいお酒が
いただけますように^^

新年初夢は地元の友だちと
飲み会してる夢でした^ ^


じゃ、またね。