ダブルМ皮膚総合病院

MIN's コラム37「学生から大人まで年齢別におすすめの肌管理をご紹介！」

こんにちは

ダブルM皮膚総合病院

でございます💙

代表院長とそのご家族もアトピー患者であり、

今までの経験、知識を活かし

ダブルM代表院長兼

現役大韓アトピー免疫学会会長を

務めております

韓国皮膚科の最先端な治療やノウハウ、

アトピーに特化した病院だからこそ
肌のことを知り尽くしたダブルMが
コラムを執筆させて頂いております

人の第一印象は
外見的な要素が非常に重要になります。

美しい目鼻立ちも影響はありますが、
人のイメージに最も大きな役割を果たすのは、
きれいな肌です

顔にニキビがたくさんあると、
自信も低下してしまうので
ネガティブな印象になってしまいがちです

思春期にはニキビに悩む学生も多いですが、
忙しい学業や部活を優先して
治療を先延ばしにしてしまい、
部活の引退や進路先が決定してから
皮膚科に来院するケースが多いです

年齢別に合わせたスキンケアで
肌質の改善を

皮膚科に来院する患者の年齢層を見ると

10代は主にニキビなどの肌トラブルのために、
20代は主に就職活動を控えて肌管理に、
30～40代は持続的な管理と弾力ケアのために、
50～60代は老化予防のために

皮膚科を訪れることが多いです。

肌というのは、その人の健康状態によって、
実際の年齢より若く見えたり、
老けて見えたりすることがあります

天候や気温の変動によっても
肌は荒れやすくなり、肌の老化はもちろん、
様々なトラブルを引き起こす可能性があるため、
季節の変わり目は特に肌管理に気を配る必要
があります。

中年以上の女性の場合、
体内のエストロゲンホルモンの分泌が減少し、
それによってコラーゲン含有量が急減し、
肌の厚みも薄くなります
↪そして、弾力はますます低下し、
しわも深くなりやすくなります

加齢に伴う皮脂分泌の減少は
肌を乾燥させ、老化させるので、
弾力がさらに低下する前に、
年齢に応じた適切なアンチエイジング施術を
受けることをおすすめします

中高年のアンチエイジング施術とは

今やアンチエイジングは老若男女を問わず、
多くの人々の関心の対象だと思います。

老化を自然な現象として受け入れていた
時代もありましたが、
現在では、自己投資と自己管理によって
老化を遅らせることができる
という認識が強くなり、
アンチエイジングが主流になりました

皮膚科でも親子で来院する患者さんも多く、
レーザー施術、リフトアップ施術、
スキンブースター施術などの
カウンセリングを受けるケースが増えています。

年齢によって推奨できる施術が異なるため、
個人の肌の弾力とたるみを
考慮したオーダーメイドの施術
を行う必要があります。

施術前に細かく丁寧なカウンセリングを
受けることも非常に重要です。

一般的に老化が進行し始める40代であれば、
定期的にたるみ改善効果がある
📍レーザーリフトを受けることも効果的です。

ほうれい線や目の周りの小じわがある部位には
📍リジュラン施術と、
ボリューム感が不足している部位には、
📍ジュベック施術や📍フィラー施術で
十分な改善が可能です。

50代以降の年齢の方では
本格的な皮膚の老化を気にしている方
が多いので、📍糸リフトなども視野に入れた
複合的な施術が必要です。

ホームケアで限界を感じているなら
スキンブースター施術を

短期間で十分な効果が期待できる
皮膚科での施術ですが、
スキンブースターは特におすすめです。

スキンブースターは注射施術であり、
美容皮膚科で最も需要の高い施術でもあります。

💙スキンブースターの効果とは💙
肌トラブルを鎮静させ、
栄養を供給して肌バリアを強化しながら
油分と水分のバランスを整え、
肌本来の健康を取り戻す役割を果たします。

学生のスキンケア、ニキビ予防法は？
ストレス、過労、睡眠不足などは
ホルモンバランスを崩したり、
肌の再生機能に悪影響を与え、
肌トラブルを引き起こしてしまいます

試験期間などの特別な時期を除いて
十分な睡眠と身体の休息をとることをお勧めします。

また、洗顔の際は刺激の強い石鹸や
粒が入ったフォームクレンジングなどで
こすり洗いすることは控えましょう！

洗顔後は、✅水分クリームと✅保湿クリームを
しっかり塗って油分バランスを整える
ことが大切です。

親世代からでも
日常生活で出来る肌管理法とは

肌の若々しさを保つためには、
定期的な皮膚科への通院も重要ですが、
日ごろから肌に負担をかけない習慣を
身につけることがポイントです

まず、普段から水を十分に摂取して
肌の水分が不足しないように気をつけましょう。

外出する時は日傘や帽子で
日光をできるだけ避け、
日焼け止めをしっかり塗りましょう。