仮に
日本が大好きだとか、
日本が正しいとか思っていても

もし
日本に爆弾が落ちることがわかっていたりしたら、
それでも日本に住み続けますか?

これは極論ですけれども、
物事や人に対してずっと信用を続けると言う事はありえない、
これは真理だと思います。

0か100%か白黒はっきりつけたい人もいるとは思いますが、
そうしたら生きづらくなってしまうのは間違いないと思います。

なぜならば
100%と肯定したい物事や人の中にも、
必ずだめなところはあるはずです。

それでも
ずっと一生100%肯定し続けると言う事は、
爆弾が落ちて死んでも構わないと言う事と同じ意味だと思います。

人それぞれなので
それが本望なのであれば構いませんが、

爆弾が落ちるとわかっていて、
爆弾が落ちる前からも生きづらくなっている、
ということは間違いないでしょう。

つまりは、
生きているうちから苦しい思いをしなければならないということです。


是々非々という言葉があります。
簡単に言うと、その物事や人に対して
良いところもあるし、悪いところもあるというところで
それらを受け入れて理解する、
納得はしないまでも理解はできる状態である、
そういう事は少なからず必要なことではないでしょうか?

納得できない事は、世の中にはたくさんあります。
でも理解だけはできないと生きていくのが辛くなる部分があると思います。


ということで、それでは!