************************
自分のことは自分で診る、忙しい人のための自然療法
************************
自然療法と暮らしのお教室 double drops
菊地 裕子 です。
最近よく思うんですけど…
「わぁ、私にぴったり!!!」
って、なかなか無くないですか?
洋服を買いに行っても
「ズボン丈、あと5cm詰めよう。」
「もう少し身頃幅が細かったらなぁ…」
「シルエットは綺麗だけど、どうにも動きにくい…」
みたいな感じで。
帯に短し、襷に長し。
っていうの???
まぁ、でも そんなのあたりまえなんですよね。
だって量産されて売られているものは
多くの人に合いやすいように
平均値で作られているんだから。
昔はオーダーメイドがあたりまえで
基本形はあっても、手に入れる時には
自分に合わせたサイズで作ってもらっていました。
そうして丁寧に作られたものは
サイズが変わってもお直しして着続けました。
破れたり擦れたりしても、直して着ていました。
私が若かりし頃、アパレルで働いていたときは
ファッションは目まぐるしく流行が移り変わり
たくさん作られ、たくさん捨てられていました。
今でもそういう部分はあるけれど。
でも最初から、既製服でありながら
着続けることをデザインに盛り込んでいるブランドもありました。
そういうところ、とても素敵だと思います。
ミナ ペルホネン
あ、デザインも素敵なんですけれどね。
決して安い服ではないけれど
丁寧に作られ、長く時を経ることを前提としたファッション。
衣服は暮らしの中で、なくてはならないもの。
日々、私たちを包み、気持ちを整えてくれます。
私にとっては、植物も同じ。
暮らしの中に、なくてはならないもの。
私の自室です。
そして
アロマやハーブも暮らしの中になくてはならないもの。
心を癒し、体を整えてくれます。
誰でも、「自分にぴったり」なものが心地よいはず。
そんな想いで、お教室を続けていきたいな。
ショップサイトを移転しました。
自然療法と暮らしのお教室 double drops