メディカルアロマ実践塾 double drops

菊地 裕子 です。

 

普段アロマの精油やハーブティーを利用していても、

なかなかその原料になった植物の姿は知らないものです。

 

だから、薬用植物園はとっても楽しい空間でしたビックリマーク

 

たくさんの種類の植物があったので、何回かに分けて記録しています。

 

 

今日のトップバッターは精油で有名なイランイラン

 

 

細長い透明感のある花びらがひらひらしています。

熱帯地方の植物で、濃厚で官能的な香りの印象です。

シャネルのNO.5にも使われている香り。

 

精油はものすごく芳香が強いの。

でも実際の生の花は、ほぼ香りませんでした。

 

パネルには「香水の原料」と書いてありました。

概ね、香りで利用することがほとんどだと思います。

でも精油には、βーカリオフィレンの含有量が高いのも見逃せないポイント!

 

 

クズ です。

 

葛粉や葛根湯などでお世話になることが多い植物だけれど

なかなか現物を見る機会はありません。

こんな木なんだね〜。

 

漢方処方薬となっています。

根と葉は別々に使うんだね。

効能も違っています。

 

 

 

ヘビウリです。

 

すごい大きいのよ。大人の身長より長い。

 

 

熟れると鮮やかなオレンジ色になるみたい。

食用となっています。

原産地は熱帯アジア。

 

これ、確かにさ

ジャングルで茂みの陰にあったら、ヘビだと思ってびっくりするよ!

 

 

本日の最後はタラヨウです。

一応薬用にも利用されているみたいですね。

 

でも私が興味を惹かれたのはこっち。

 

 

そんなこと書いてあったら、やってみたくなるじゃないかー!

 

郵便局に植えられていることが多いそうだから

落ち葉でも拾いに行ってみるかな!

 

 

植物療法では

植物が持っている物質を人間の健康のために利用しています。

 

植物としては、その地で生きていくために

環境に合わせるため

虫を呼んだり、避けたりするため

などの理由で、その物質を自ら作り出しています。

 

 

走って逃げることのできない植物だからこその、生存本能。

 

 

でね

その地で生きる人の薬となるものは

その地の植物で賄えるんだそうですよ。

 

その土地の植物の何らかの成分が、生きものにも有用なんですって。

 

 

こんなところにも、

自然を失っていくことの怖さが隠れているような気もしますね。

 

 

薬用植物園シリーズ。

まだ続きますよ〜音譜

 

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